新幹線の検札は無意味だと思っていたが見直した件







新幹線

 

 

 

 

 

 

 

 

つい先日まで新幹線の検札は無意味だと思ってました。

なぜなら今の時代、指定席の情報は全て車掌が持っている
端末で判る訳でして、販売されてない席に座ってる人だけを
チェックすればいいのにと心の底から思ってました。

ちゃんとお金払ってるのに何だか疑われている気分で、そんなこと止め欲しいなぁと。
実際PCで何か作業してたり、iPadで映画を観ていたり、本を読んだりしていても中断せざるを得ません。

昔の名残のまま踏襲してて止められない悪しき習慣だと思ってました。
実際、検札は「キセル乗車を止めるのが目的」と何かで読んだことがあります。

でも、先日焼身自殺の事件があってからそんな考えが180度変わりました。
今までも、ひょっとしたら検札の際、不審人物を見つけて事故防止していたのかもしれません。
私たちが気付いてないだけ、発表されないだけで、新幹線の安全を守っていたのかなぁと。
もしあの犯人が指定席に座っていたらおそらく今回の事件はなかったでしょう。
あれ以来、自由席でも相当チェックしてると思いますし、
今後も多少不便を感じてもいいので警備を兼ねて検札にけていただきたい所存であります。

5分前にエクスプレスカードで予約して飛び乗れる利便性は
失っていただきたくないものです。
ほぼ完璧に遅れなく運行されている新幹線には頭が下がる思いでいっぱいです。
日本の誇りです。

客は本当に身勝手ですが、JR東海はじめ関連業務に付かれている方、
心の底より、応援しております。
新幹線には、たまにしか乗らない私ですが。

ほな!