ネットの歴史を知りたい方はお急ぎください!角川インターネット講座[Kindle版]がキャンペーン中!【全15巻合本版】でなんと2,700円!







3日ほど前からFacebook友達のネット関係の方のフィードで続々「買いました」「超おすすめ!」などと流れてきた【全15巻合本版】角川インターネット講座[Kindle版]。

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元々は1冊ずつで発売されていた本を15冊まとめて電子書籍にして約9割引きで販売しますって話。いやはや、これはグレート。最近のAmazon攻めすぎ(^_^;)

私自身が勤めているのはIT関連企業ではありませんがこの世界は大好き。今一度ネットの歴史や知識を体系的に知りたいと思っていたところこの本の情報が飛び込んできました。カスタマーレビューを見たら10件すべて5つ星。レビューをいくつか紹介します。

買わない理由が見当たらない…!!!
内容、クオリティー、ボリューム、全てにおいて買いです。

なんですかこの値段は!!!
もう迷わずワンクリックです。当然。

とか。

中には

大変に不愉快である。
何より本講座集に収録された数冊を事前に定価で購入しまった僕に対して無礼である。今回の販売価格より既に多く支払っているではないか。でも、向学心あふれる初学者や大学生に対してはすばらしい。なんとも悩ましい。結論的には、即ポチすべき商品です。

などという結局はベタ褒めのカスタマーレビューもありました。

というわけで私も即ポチリました。iPadminiにダウンロードしましたが相当なボリュームがあり比較的高速な自宅のWi-Fi接続でも15分ほどかかりました。4Gでダウンロードしたら即制限かかるのでダウンロードは必ずWi-Fiでしましょう。

まだ冒頭を少々読んだだけですがかなり面白い。ただしNo.61,229まであります。

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ページ数ではありませんがとんでもなくボリュームがあるのは間違いありません。ちなみに高知で消耗されているあの方の「武器としての書く技術」はNo.2,173しかありません。分厚い本に分類される完訳7つの習慣でさえNo.7,817止まり。15冊合本のボリュームは半端ありません。

全部精緻に読もうと思ったら何時間かかることやら。とても全部精緻に読破する時間はないので興味のあるところだけ読むつもり。それでも相当時間がかかるでしょう。それでも2,700円(540ポイント還元なので実質2,160円)なら十分に元が取れます。

内容紹介

全貌をつかみにくい巨大なネット社会を、設計と思想、文化、ビジネス、最新技術など15のテーマで概説。過去に類のない画期的なシリーズ!
■執筆者・代表監修者
【1巻】「インターネットの基礎」 村井純(慶應義塾大学環境情報学部長)
【2巻】「ネットを支えるオープンソース」 まつもとゆきひろ(プログラマー、Ruby設計者)
【3巻】「デジタル時代の知識創造」 長尾真(元京都大学総長、京都大学名誉教授)
【4巻】「ネットが生んだ文化」 川上量生(カドカワ株式会社代表取締役社長、角川アスキー総合研究所主席研究員)
【5巻】「ネットコミュニティの設計と力」 近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)
【6巻】「ユーザーがつくる知のかたち」 西垣 通(東京経済大学コミュニケーション学部教授、東京大学名誉教授)
【7巻】「ビッグデータを開拓せよ」 坂内正夫(国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授)
【8巻】「検索の新地平」 高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授)
【9巻】「ヒューマン・コマース」 三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長)
【10巻】「第三の産業革命」  山形浩生(野村総合研究所研究員)
【11巻】「進化するプラットフォーム」 出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO)
【12巻】「開かれる国家」 東浩紀(思想家、ゲンロン代表)
【13巻】「仮想戦争の終わり」 土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
【14巻】「コンピューターがネットと出会ったら」 坂村 健(東京大学大学院情報学環教授)
【15巻】「ネットで進化する人類」 伊藤穰一(MITメディアラボ所長)

これからの時代、ネットの世界に関わらない方はおられないと思いますのでキャンペーン中のこの機会にぜひいかがでしょうか。いつまでこのキャンペーンが続くかは不明。お見逃しなく!

ほな!