読了しました。雲黒斎著 “あの世に聞いた、この世の仕組み”







先日、尊敬する先輩から4冊本をいただいた中の一冊が今回紹介する“あの世に聞いた、この世の仕組み”。相当前からこの本の存在は知っていたのですが著者の名前が「雲黒斎(うんこくさい)」というふざけた名前だったので何だか手に取るのをためらっていました。今思えば、この本は早過ぎず、遅過ぎず、ぴったりのタイミングで自分の手元に来たのだと思います。

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著者の雲黒斎氏はセロトニン欠乏症による記憶障害(うつ病)をきっかけに突然守護霊と話ができるようになり、そのやりとりをブログに綴った記事をまとめたのがこの本。平たく言うと「スピリチュアル本」なのかもしれませんが、本質をついている内容ばかりで今までもやっとしていたことがスッキリ晴れた感じ。

内容があまりにも興味深く最後まで一気に読んでしまいました。今年読んだ中ではディープインパクトな一冊。どの章も腹落ちすることばかりでなるほどなるほどと頷くことばかり。色々紹介したいのですがキリがないので一つだけ紹介します。

自分の思いそのものが、自分の現実を作るという法則。宇宙は、お前の思考をもとにおまえの現実を与えている。これが基本法則だ。
夢や希望は追い求めてはいけない。引き寄せるんだよ。

この本の内容はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからない、読み手を選ぶ本かも知れません。私も10年前なら書いていることがほとんど理解できなかったと思います。今はしっかり理解できるので、この本が手元に来たのかなと。この本を譲っていただいたFさんには本当に感謝しています。「人生、これからますます楽しくなるよ」と仰っていたことが間違ってないと思えるようになりました。

サンマーク出版っていい本作りますね。編集者の方がじっくり時間をかけて一冊の本をつくり上げると聞きました。この続編の“もっとあの世に聞いたこの世の仕組み”も素晴らしいとのことなので早速Amazonでポチりました。さらに雲黒斎氏が書いた小説「極楽飯店 」も面白そうなのでポチりました。いやはや、本って本当に素晴らしい。この本は中古なら数百円で購入できます。こんな金額で人生は素晴らしいと気づかせてくれるというのはマジ最高、本当におすすめなのでぜひ読んでみてください。

ほな!