書評「仕事は楽しいかね」 デイル・ドーテン著







Amazonプライム会員でKindleを持っていると毎月1冊特定のKindle本が無料で手に入ります。無料のリストの中にあった人気の本がこちらの「仕事は楽しいかね」。先日始まったAmazon Kindle Unlimitedでも読み放題になりましたのでKindleを持っていない方でも無料で読むことができます。

いわゆる自己啓発本ですが初版から15年が経っておりいまだに人気があるのはやはり良書の証。今回も刺さったフレーズを紹介していきます。

人生とは、くだらないことがひとつ、またひとつと築いていくのではない。ひとつのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。

試してみることに失敗はない。

今日の目標は明日のマンネリ。

これは僕の大好きな言葉のひとつなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。

問題は、才能のあるなしでもなければ、勤勉かどうかってことでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。

発明は必要の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。

成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

「適切な時」とか「完璧な機会」なんていうものはないということ

人は、変化は大嫌いだが、試してみることが大好きなんだ。

解決策と言うのは、後から振り返ってみれば、簡単に見つけられそうに思えるものだってことを。

多くの人はアイディアを持っていない。でも考えは持っているんだよ。

結局は何かをやった人が成功を手に入れると言うことでしょうか。どんな小さい事でもいいので考えるだけではなくやることが何よりも重要だと改めて感じました。アイディアを考えるだけではなく実行に移していきます。

今回はKindle版を無料で読むことができましたがお金を払っても読む価値のある本なのでぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

ほな!