映画評「君の名は。」新海誠監督作品【ネタバレなし】

新海誠監督の約3年ぶりの新作「君の名は。」を遅ればせながら観てきました。この映画を観た方はもれなく絶賛しており、早く観に行きたかったのですがなかなか都合がつかずやっと妻と二人で鑑賞してきました。よくよく振り返ると妻と二人きりで映画館で映画を観たのは2004年公開された「世界の中心で、愛をさけぶ」以来なので12年ぶり。結婚して子どもができてからはなかなか二人きりで映画館での鑑賞はできず、久しぶりに今作がきっかけで再度実現できました。

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劇場版アニメ「君の名は。」のビジュアル (C)2016「君の名は。」製作委員会

 

「君の名は。」は8月末の公開から28日(9月22日付)で累計興行収入が100億円を突破しました。9月25日までの累計動員数は850万人、累計興行収入は111億円となっています。映画で登場する場所を巡る「聖地巡礼」でも色々騒動になっており話題を集めています。

この映画のプロットは昔からよくありがちなファンタジー設定ですが、それを本当に上手くまとめあげています。伏線の張り方、時間の絡ませ方など複雑ではありますが、痺れるほどに上手く組み立てています。

映像は深海誠監督ならではの素晴らしいアニメーションでさらに磨きがかかっており、息を呑むほどに美しいシーンがいくつもありました。実写では絶対に表現できない新海誠監督らしいシーンの連続。

音楽はありものを映像にはめるのではなく、今回の映画用に作曲されたとのこと。これが本当に映像とぴったりでさらに厚みをもたせることになっています。

これ以上書くとネタバレしますので、細かい点については紹介しませんが本当に素晴らしい映画。過去観た邦画の中では断トツのNo.1。頬を涙を伝うことが数度ありました。今年涙を流したのは二回目で一回目は「悲しみを抱きしめて」という本を読んだ時。この本はドキュメンタリーなので少し涙の種類が違います。アラフォー過ぎて涙腺が弱くなってきたのでしょうか。

どちらにせよ、心からオススメできる素晴らしい映画。このブログでは本当にいいと感じたものしかオススメしませんので安心して鑑賞してください。きっと大満足いただけるはず。もしかしたら、あまりの感動に二回以上映画館に足を運ぶことになるかもしれません。ぜひ好きな人と一緒に劇場に足を運んでみませんか。

都心の劇場は混雑していて予約していないと一番前とか端の席になるようなので郊外の映画館がオススメ。今回は名古屋市の中川コロナで鑑賞してきました。平日の1回目はモーニング料金で大人1,300円と通常料金より500円もお値打ちで席はガラガラでゆったり鑑賞することができました。最初の15分は映画のCMなので上映開始時間の15分後に入っても全く問題ありません。十分間に合います。
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洋画「ショーシャンクの空に」と並ぶほど素晴らしい映画に出会いました。この秋一番オススメの映画。終わってからの聖地巡礼も楽しみのひとつ。行きたい場所が増えました。これもネタバレになりますので場所は書きませんが。

本当にオススメの映画なので、時間を見つけて劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ほな!

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