映画評「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」







先日TEDxの「感情にも応急手当が必要な理由」を観ました。心が落ち込んだ時にマイナスイメージを反すうのする衝動を抑えるには、そのことだけに集中できることをすることが大切だと知りました。効果的な方法のひとつが「映画を観る」ということだったので早速映画を観ることに。

ちょうど近くのレンタルビデオ店で準新作が半額のキャンペーン中だったので並んでいる作品の中から面白そうな作品を3つ借りてきました。そのうちのひとつがこの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。マーベル・コミックのヒーローが一堂に出てきます。今回はアベンジャーズ同士が戦うストーリー。

アクションシーンは珠玉の出来栄え。VFXが本当にすごい。特に飛行場での戦闘シーンはハラハラ・ドキドキの連続。息をつかせない展開で観るものを引き込みます。アクションシーンの素晴らしさもさることながらストーリーも骨太なのでしっかり楽しめます。自宅の部屋は80インチのスクリーンと7.1chのスピーカーシステムが組んであるので映画館と遜色ない迫力で映画を楽しめます。

 

世界の危機を救ってきたアベンジャーズが、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。さらに、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配された。それを機に、アベンジャーズはついに分裂する。スパイダーマンも参戦し、世界を揺るがす禁断の戦い(シビル・ウォー)がはじまる――友情によって引き裂かれた彼らの行方は?そして、驚愕の結末とは・・・。マーベル・スタジオが贈るアクション超大作!

マーベル・コミックのヒーローものが好きな方はもちろん、そうでない方でも十分楽しめます。映画を観てスカッとしたい、2時間半現実逃避してハラハラ・ドキドキしたいという方にもオススメ。

Amazonビデオでは500円でレンタルできます。今回のレンタルビデオ店での料金は1本125円(通常250円)でしたので、まだまだ価格差があります。Amazonが本気を出して、料金格差が縮まったらおそらくほとんどのレンタルビデオ店は壊滅すると思います。個人的には200〜300円でAmazonビデオでレンタルできたら、返却の必要がないAmazonビデオを利用するでしょう。Amazonプライムビデオでは無料の作品がどんどん増えているし、レンタル料金が下がるのは時間の問題だと思います。はてさて、どうなることやら。

ほな!