大腸の内視鏡検査を受けてきた

先月受けた人間ドックの検査の結果が送られてきました。規則正しい生活と妻の手料理のおかげでほぼオールAだったのですが、今回初めて「精密検査を要します」という項目が出ました。

今回、初めて精密検査を要するG判定を受けたのは便潜血の項目。実は痔持ちで糞便が固い時など時々切れて出血します。今回、検便検査の時にちょうど切れていたため、おそらくはこの血が混じったのだとは思いましたが、100%だとは言い切れる自信はありません。

先日、同い年の友人が大腸がんになり、なぜ見つかったのか聞いてみたら便潜血が出て検査をしたら大腸がんが見つかったとのこと。それを聞いてから一気に不安が増幅し、急いで精密検査をしてもらいました。

産業医の先生にオススメの病院を聞いたところ大名古屋ビルヂング9階にある「名古屋内科内視鏡クリニック」を紹介され検査に行ってきました。

ここから体験談になりますので、大腸の内視鏡検査を受けよう、もしくは受けなければならない方は参考にしてみてください。

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検査を受けるには事前に予約が必要で1週間先ぐらいまでは埋まっているみたい。たまたまキャンセルがあったため数日後の予約が取れました。受付は8時〜8時半の間となっており、これ以外の時間は基本的には受け付けておりません。

朝8時過ぎに受付に到着し問診票を書いた後、奥の待合室に案内され、そこで下剤を飲みました。シロップになっていて、とてつもなく甘くドロっとしているため美味しくはありませんが量はそんなに多くないため苦しくはありません。ショットグラスに一杯程度。

その後経口補水液OS-1のようなドリンクを1リットルぐらい飲むことになります。これは飲みやすいのですが量が多いため後半多少苦しくなります。ただしある程度時間をかけて飲んでもいいので特に問題はありません。※中段に並んでいるボトル1本分を飲みます。

看護師から軽く運動をして、さらに水分を摂ったほうがいいと言われたので、クリニックの周辺をグルグル歩いて周りました。30分ほど経った頃、突然、第一波がやってきました。お手洗いから少し離れた場所にいたため急ぎ足で戻り、便器に座ったら「シャー」という音とともに放出開始。終わり時がよくわからない状態でしばらく座っていました。

その後も水を飲んでは歩くという動作を繰り返し、都合5回放出。最後はほぼ透明の状態になりました。下剤を飲んでから約2時間かかりました。男性としては標準的な時間で、便秘気味の女性はもう少し時間がかかるみたい。

検査室に入り、上半身はTシャツ、下半身は全て脱いだ後、紙でできたパンツを履きます。普通のパンツと逆でお尻に穴が開いています。ベッドに横向きになって寝転び、いよいよ内視鏡検査スタート。

まずは肛門にゼリーを塗られます。すぐに内視鏡が入ってきました。痛みは全くありません。胃カメラ検査の時は鼻麻酔をされて10分ほど後から内視鏡が入り、その後も鼻と喉に軽い痛みと苦痛が続きますが、大腸の内視鏡は全く苦しくありません。内視鏡が動いて入っている時はムズムズして、むしろ快感を覚えます。アナルプレイの趣味はありませんが、おそらくこういう快感なんだろうなと(笑)

すぐ横にモニターがあるので自分のお腹の中を観察することができます。自分の大腸は初めて見ましたが、なかなか面白い。胃カメラの時は苦しくて楽しむ余裕がありませんでしたが、これは全く苦痛がないのでしっかり観察できました。

途中、態勢を横向きから仰向けにしてくださいと言われ、ここで初めて検査医の顔を見たのですが、男前でかなりのイケメンでびっくりしました。後でHPを見たら副医院長とのこと。このルックスで医者となれば、きっとモテモテだと思います。

検査は10分強で終了し、腸内に異常を見受けられないとのことで一安心。その後、しばらく待合室で待つことになります。内視鏡検査の際はお腹に空気を入れるため、腸内にガスが溜まっており、これを出さなければなりません。ガスが少し出たため、大丈夫だと思い看護師に申し出て検査を終了しましたが、これが間違いでした。

検査後、クリニックからバナナとプリンが提供され、バナナだけ食べたのですが、その後から何とも言えない違和感があり、会計をする頃にはシクシクと腹痛が始まりました。痛くて動けないほどではありませんが、背中を丸めてしまうぐらいのシクシクとした痛みが続きました。

お腹は空いていたのでうどんを食べて帰宅した途端、便意が襲ってきました。便座に座った瞬間「ブフォォォ」とガスを大放出。その後も「プッ、プッ」とガスが出てお腹がへこみました。しばらく横になっていましたが、すぐに痛みはおさまり、ほぼ元の健康な状態に戻りました。今から思えば検査が終わった時に無理してでもガスをしっかり出しておくべきでした。

便潜血と聞いた時は、「大腸がん」という最悪の事態もよぎりましたが、腸は健康で綺麗な状態で一安心。おそらく筆者と同じような状況の方もおられるかと思いますのでお役に立てれば幸い。

内視鏡検査のまとめ

・人間ドックなどの検査で便潜血が出たら、すぐ内視鏡検査を受けましょう。

・名古屋市内でオススメは大名古屋ビルヂングにある名古屋内科、内視鏡クリニック。できたばかりで施設は綺麗な上、スタッフの方々も親切。以前は栄で開業されていたので経歴も安心できます。

・検査前日の朝から食事制限が始まります。野菜と海藻はNG。ごまも野菜の一種なのでNG。一番のオススメは卵とじうどん。朝食はゆで卵とプロテイン、昼食は素うどん、晩御飯は鶏肉卵とじうどんを食べて過ごしました。21時以降は絶食、当日は水を1杯程度ならOK。

・検査は受付から終了まで約3時間半〜4時間かかります。さらにポリープなどが見つかって、切除する場合はさらに時間がかかります。スケジュールは夕方まで余裕をもって空けておきましょう。雑誌もいくつか置いてありましたが種類は多くありません。読みたい本を持っていくか、好きな音楽やPodcastが聴ける準備をしておきましょう。

・料金はバナナ、プリン、紙パンツ込みで税込6,300円。ポリープの切除があるとさらに値段があがります。各種クレジットカードでの支払いも可。

・クリニック内には鍵付のロッカーがありますので荷物を預けることができます。比較的大きめのロッカーなのでリュックなども入ります。

・検査終了後はしっかりお腹の中のガスを出しておきましょう。そのままだと腹痛に繋がることもあります。

・終了後にバナナとプリンが出ますが、昼食としては足りません。直後はうどんやきしめんなど刺激のない優しい料理を食べましょう。

便潜血が出たからといって、必ずしも大腸に問題があるということではありませんが、先送りすることなく必ず内視鏡検査を受けたほうがいいでしょう。しっかり検査して何もなければ安心できて人生さらに楽しく過ごせます。

人生でいちばん大切なのは間違いなく健康であること。そのために予防と検査はしっかりと行いましょう!

ほな!

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