PTAをなくせと言っている何も分かっていない意識・知識・能力の低い人たちにモノ申す

この時期になると話題になるPTA活動問題。小学生の子どもがいる方なら誰しもが関わる事案。PTA役員・委員になるとこの上なくたいへんなため、ネットではPTAをなくせ!という声が聞こえてきます。

確かに役員になると相当な業務が発生し時間を取られるのは間違いありません。筆者自身、PTAの役員はまだやったことがないものの、昨年は子ども会の執行役員をやっていたのでPTAとも繋がりがあり、役員のたいへんさもわかります。

先日、妹家族と一緒に遊ぶ機会がありPTA活動の話題になりました。妹は昨年度PTAの執行役員を引き受けたところ、相当時間は取られるし、やることはいっぱいだったけど、学校運営に必要なことばかりだし、役員はみんないい人ばかりでやりがいがあり楽しかったとのこと。何が他の学校と違うのだろうかと色々尋ねてみたところ、役員の人選の方法に秘密がありましたので紹介します。

PTA役員の選出方法ですが、立候補や多数決、抽選ではなく前年度の役員・委員からの指名で役員が決まります。役員は会長(男)1名、副会長2名、書記2名、会計1名の計6名。その他委員(ヒラ役員)は各委員会の委員長含め80名ほどで構成されています。

この役員・委員の中に時期PTA役員候補を指名する権利を持った指名委員が執行役員から2名、各委員会から1〜2名の計20名ほど選出されます。指名委員は他の役員・委員と兼任。誰が指名委員になるかは抽選で決まります。指名委員になった人は絶対に他言してはならない決まりになっており、誰が指名権を持っているかはわかりません。

指名権を持った指名委員は半年間、次の役員は誰が適任なのか、行事がある毎に、それとなく調査し候補を絞っていきます。徹底的な守秘義務により、指名活動をする時まで公に一切名前も明かされません。いわゆるスパイ活動を続けます。人柄は優れていいるか、仕事はフルタイムなのかパートタイムなのか、子どもは 何人いて何歳なのか、旦那の理解はあるのか、パソコンは使えるのか、LINEなどで連絡がスムースに取り合えるるかetc…。

なるほど、この仕組であれば自分が次に推薦するとなると真剣に考えますし、嫌な人、イタイ人は完全に排除され、コミュニケーション能力、業務スキルの低い人は絶対選ばれません。これにより役員は円滑な活動が可能になります。

役員を1回担うと二度とPTA役員・委員をすることはありません。役員1回で委員2回分に相当するため、子どもが二人までなら一度役員をすれば、その後は役員・委員になることはありません。なので、兄弟姉妹がいたとしても1家庭で1回さえ役員をすれば、その後のPTA活動は免除されます。6年間で必ず1度はPTA役員・委員をしなけばならない決まりになっているため、低学年は早く終わらせたい親の立候補で争奪戦になり、高学年になれば、ほぼみんなが経験済みのため、もともとやりたくなくて逃げ切ろうとする親たちばかりの中で抽選になります。

この仕組は確かに良くできています。これなら役員を嫌々する人はいませんし、前任役員・委員の視点でフィルターがかかっているため適任者が選ばれます。何よりも前任の役員・委員から頼りにされて選ばれるので、やりがいを持って役員をやれます。これが一番大きなポイントではないでしょうか。人は誰かに頼りにされると、やりがいを持って仕事ができます。

この仕組は「逃げ得」と考えている人は逃げ切れますが、PTA役員の働きや活動を見ていれば、そういう考えを持つ人は少ないとのこと。そもそもは自分たちの子どものためにできた組織なので、本来はみんなが進んで楽しくできるはず。

最近PTAやめろだの言ってる人たちはきちんと役員もやったことない人たちだと思います。ただ自分が楽をしたいだけで、その分誰かが自分の代わりに負担しているのに気づいてない。正論みたいに偉そうにネガティブな意見を言う人がいると活動が滞ります。こういう面倒くさい人たちのせいで、さらに仕事増えるという悪循環に陥ります。

入学式や運動会や各種イベントが何事もなく円滑に進むのは教師とPTA役員たちの努力に他なりません。それを分からずPTAをなくせだの言っている親は何も見えてないアホ。

会社の組織も同様ですが、トップのマネジメント能力、業務遂行能力が優れていれば部下は、とても楽に働けます。逆にマネジメント能力、業務遂行能力がないと部下は苦しむことになります。

PTA活動が問題になっている学校は役員の能力が低いため、仕事がなすり合いになっており大きな問題になっているのでしょう。確かに働く女性は増えていますが急に増えたわけではありません。最近のネットの風潮としてありがちなのですが、僅か1%を切るクレーマーの意見が大々的に取り上げられ、それがあたかも正しい世論として世間が動くのはどうもおかしいと感じています。

このPTA役員を選出する優れた仕組みが全国に広がればPTA活動はきっと楽しいものになり、大勢の子どもたちの笑顔が見られます。

このブログを小学生がいる多くの方に読んでいただき、シェアしてもらえれば、PTA活動を前向きに捉えられるようになり、みんな楽しく活動できると思います。

ほな!

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