本日5月5日結婚12周年記念日。未だ妻と娘とラブラブな理由







本日5月5日子どもの日は筆者の結婚記念日。2005年5月5日に籍を入れて式を挙げましたので12年経ちました。この日にしたのは結婚記念日を忘れないためと計算しやすかったからという不純な動機。子どもの日ならさすがに忘れないと思いこの日にしましたが大正解。まだ結婚記念日を忘れたことはありません(笑)

結婚して12年経ちましたが未だに妻とも小学4年生と1年生の二人の娘ともラブラブ。誰かが出かけるときは玄関で必ずチューとギューします。夜寝る前にも同じく娘たちとはチューとギューします。最近、長女は時々「チューはおあずけ、ギューだけね」なんてことを言うこともありますが、次女は「おとん、ギューとチューまだぁ」と言ってくれます。かわゆす。

休みは不定期なので必ずしも土日休みではありません。なので娘たちと休みが合う時は、できる限りお出かけしたり、一緒に遊んだりしてます。早く帰れる日もありますので、そういった日には娘たちと風呂に入ることもあります。いつかは拒否られる日が来ると思いますが、あと一年ぐらいは大丈夫かも。

平日休みの時は妻と二人でデートしたりしてます。未だ手を繋いで一緒に歩きます。おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で手を繋いで歩くのが筆者の理想像なので、途切らせることなく続けていきます。家族でお出かけの時は娘と手を繋ぎます。妻との間に娘が入り繋いだ両手を上げて「ジャーンプ!」というのがお気に入り。かなり幸せを感じる瞬間でもあります。

家族仲良く過ごせている一番の理由は妻の人柄のおかげなのですが、筆者としても気をつけていることがありますので、いくつか紹介します。

 

常に感謝の心を忘れず、それを伝える

朝起きて、夜自宅で眠れるのは本当にありがたいこと。妻は炊事、洗濯、掃除もこなしてくれています。毎晩帰宅したら出来たての美味しい夕食を用意してくれるのは、本当に感謝、感謝。美味しい時は「めちゃ美味しい」と必ず言葉に出して伝えます。パートで働きながら、子育てして家事もしてくれて、いつもニコニコ笑ってくれています。時々ツノが生えることもありますが、その時は筆者に落ち度があるので、すぐ「ごめん」と謝ります。日本人男性は感謝や謝罪の気持ちを持っていても伝えることが下手な気がします。恥ずかしがらず必ず言葉で伝えましょう。そうしないと相手に伝わりません。

 

家事を手伝う

ちょっとしたことでもいいので家事を手伝うとお互い気持ちよく過ごせます。風呂掃除は筆者の仕事なのでほぼ毎日洗っています。朝、時間に余裕がある時は食器を洗ったりもします。

また、コーヒーを豆から挽いて淹れるのは筆者の担当。妻から「お父さんが淹れたコーヒーの方が美味しい」との言葉に乗せられてグリグリ豆を挽いてます。

その他、休みの日は料理を作ることもあります。関西人なので粉もん担当。お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなどは筆者が作ります。どのメニューも子どもたちに大好評。

唯一、手伝わないのは仕事前にスーツ姿でゴミ出しすること。これは家系に代々受け継がれているポリシー。大黒柱の男が仕事前にゴミ出しするのはみっともないし、それをさせる妻もダメ妻とのこと。確かに言われてみればその通り。休みで私服の時は全然平気にゴミ出しすることもあります。あくまでも「仕事前にゴミ出しNG」なだけなので男はゴミ出ししないということではありません。

 

娘たちの世話をする

休みの日や早く帰ってきた日は娘たちと一緒に風呂に入ります。妻もたまには一人でゆっくり風呂に入りたいことでしょう。筆者としても娘とのお風呂の時間は至福のひとときなので一石二鳥。

また週末になると娘が学校からうわぐつを持って帰ってきます。高学年になると洗うのが宿題らしいのですが、ほとんど筆者が洗ってます。娘が自分たちで洗うこともありますが最後は筆者が仕上げをしてピカピカにします。やはり洗う力が違うので一気にキレイになるため娘たちは喜んで感謝してくれます。

娘たちが幼い頃はオムツもよく替えていました。長女は筆者が次女のオムツ替えをしているのを見ているので記憶に残っているかもしれません。記憶に残らなくてもどこかでわかってくれるような気がします。

一年に何回かどちらかの娘と二人だけの時があり、そういう時は二人きりで街なかへデートに行きます。これが超楽しい。ただ、ぶらぶらしたり、ランチしたり、おやつ食べたりしてるだけなのに、なぜ、こんなに楽しいのでしょうか。やはり血が繋がっているからなのでしょうか。

 

少々のことでは怒らない

元々喜怒哀楽の「怒」と「哀」が少ないタイプなのですが、努めて怒らないようにしてます。感情的に怒っても何一ついいことはありません。よほど間違ったことをした時はしっかり怒りますが基本的にはゆる〜く構えてます。以前、次女が嘘をついた時があったので、その時は激怒するふりして注意をしました。よほど応えたのかそれ以来、筆者が知る限り嘘はついてません。普段から怒っていると何が良くて何が悪いことなのかの境が曖昧になります。本当に悪いことをした時にだけ怒れば子どもはちゃんと理解します。何事もギャップが大切。妻とは年齢が離れていることもあり喧嘩することは稀で筆者が怒ることはほとんどありません。

 

毎朝、必ず「おはよう」の挨拶をする

先ほど妻とは喧嘩することは稀と書きましたが、稀なだけに喧嘩すると相当険悪なムードになります。ただし、それを翌日まで持ち越さないように朝起きたら必ず「おはよう」と挨拶することを結婚する前にルールとして約束しました。夜に喧嘩して口を利かずに寝ても朝起きたら「おはよう」と挨拶することで家庭の平和が保たれます。

 

「かわいい」「大好き」「愛してる」と言う

娘たちには毎日「かわいい」「大好き」「愛してる」って言い続けています。「ほんまにかわいいなぁ」と一日何回言っているかわからないほど無意識に言ってます。二人とも、たまらなくかわいくてヤバイ。もちろん、かわいい時ばかりではありませんが総じてかわいい過ぎるぐらいかわいい。完全に親バカですが、娘たちは自分たちがカワイイと勘違いしていきます。次女は生まれた時、見た目はお世辞にも可愛くなかったのですが年々そこそこになってきました。また「愛してる」と言われることにより自己肯定感が上がります。長女も次女も言わせたわけではないのに 「おかんもおとんも●●ちゃんも自分も大好き!」って言います。これは言葉の魔法だと思います。妻にはさすがに「大好き」「愛してる」と毎日は言いませんが、たまには言ってます。照れますけど…。

 

妻を大切にする

娘と末永く仲良くしたいなら妻のことを大切にし、仲良くしましょう。年頃になっても父親と仲良しの女性がたまにいるのですが聞いてみたら、もれなくその両親は仲良し。父親が母親にどう対処しているかを娘はしっかり観察しています。娘といつまでも仲良くいたいのであれば、妻を大切にしましょう。これは絶対間違いないポイント。家族円満の秘訣。

まとめ

・常に感謝の心を忘れず、それを伝える
・家事を手伝う
・娘たちの世話をする
・少々のことでは怒らない
・毎朝、必ず「おはよう」の挨拶をする
・「かわいい」「大好き」「愛してる」と言う
・妻を大切にする

あとは尊敬されるような立ち振舞をすることも重要。iPhoneはじめ、機械に強いのでその点はとても頼りにされています。

これらに気をつけながら家族全員が健康で、笑顔と笑い声の絶えない家庭を築くよう努力しています。まだまだ足りない面もありますが、年老いて見捨てられないよう努力する所存であります。自分に合ったパートナーとの生活はとっても楽しい。そして子どもがいたらたいへんなこともたくさんありますが每日大笑いするようなことが何回もあり面白い、面白い。結婚は本当にいいものなので、未婚の方で結婚を迷っている方には強くオススメします。
ほな!