Apple Watchを購入して約二ヶ月が経ちました。Googleカレンダーに登録してあるスケジュール通知やLINEやFacebookなどのメッセージをiPhoneを取り出さなくても確認できますし、アクティビティのログを取ってくれるので運動不足になることもありません。ずっと座っていると「立ちましょう」とか、集中力が落ちてくるタイミングで「深呼吸をしましょう」と促してくれたり、もう手放せないアイテムとなっています。ただし、そんなApple Watchを使い始めて困ったことが3つあるのでお伝えします。
他の腕時計をつけるタイミングがない
Apple Watchを使うまでは腕時計をはめていました。ロレックスほかいくつかの高級時計やG-SHOCKなどをその日のファッションや気分で選んでましたが、それが全てApple Watchのみになってしまいました。今まで使っていた「時刻を知らせるためだけの腕時計」は使わなくなりました。もちろん、ロレックスなどは装飾品としての一面も持ち合わせていますが、Apple Watchの機能には勝てず。腕時計とApplewatchを両腕につけるのもなんだか間抜けな感じがして躊躇しています。今まで使っていたこれらの時計をどうしようかと真剣に思案中。
腕時計をつけるタイミングがなくなってしまい困った困った。
新しいApplewatchバンドが欲しくなる
今までの腕時計は、簡単にバンドの交換ができません。Knotの腕時計が比較的簡単にバンドの交換ができますが、価格もそれなりに高いので、何本も買えるわけではありません。ところがApple Watchの場合、バンドの交換はアタッチメントでいまだかつてないほど簡単に着脱可能。Apple純正のバンドはそれなりに高価ですが、サードパーティから発売されているバンドは格安で勢いだけで買える価格なので悩ましい限り。Apple純正でもウーブナイロンバンドは5,800円と比較的リーズナブル。しかしサードパーティになるとそれが1,500円前後で販売されています。ミラネーゼループは純正の十分の一の価格でクオリティもなかなかのもの。Amazonでバンドを物色しているとついついポチッとしてしまいます。
バンドが色々欲しくなって困った、困った。
顔がついついニヤける
Apple Watchは様々な文字盤を選択できます。アプリを使って針や盤面などを組み合わせてオリジナルの文字盤を作成することもできます。いくつもプリセットできるのもとても便利。文字盤の中に写真を次々に映し出してくれる「フォトアルバム」というパターンがあります。iPhoneの中に入っているフォルダと同期させることができます。娘たちの七五三の際にスタジオで撮影した写真を同期させており、Apple Watchで時間を確認する度にカワイイ姿を見ることができます。これがあまりにも可愛くて、ついついニヤけてしまいます。それまで真顔だったのにApple Watchを見たらニヤーとしてるおっさんがいたら、おそらくそういうこと。本人は癒やされているのでしょうが周りは不気味。
子どもの写真を見るとつい顔がニヤけるので困った、困った。
以上、Apple Watchを買って困った3つのことをお伝えしました。今まで使っていた腕時計をつけるタイミングがないのは本当にどうしようか困ったことですが、残り2つの困ったことは困りながらも嬉しかったりしています。Apple WatchはiPhoneを使っている方には自信を持ってオススメできるアイテムですが、この困った状況に陥る可能性があることを知った上でお買い求めくださいませ。
ほな!