ブルーレイレコーダーを8年ぶりに買い替えた







先日、2009年製のブルーレイレコーダーが壊れました。電源を入れても立ち上がらなくなり全く使えなくなりました。最近、地上波のテレビは面白くないので、あまり観ませんが中には良質な番組もあります。妻はドラマなども観ているため全くテレビのない生活は無理とのことなので買い替えることに。

ブルーレイレコーダーの売れ筋を調べたところ、最近はパナソニックのDIGAが人気のよう。今まで使っていたブルーレイレコーダーはSONYでテレビもSONY。我が家にはパナソニック製品は食器洗い乾燥機ぐらいしかなく、あまり馴染みがありません。

価格コムやAmazonなどのレビューを読んだところ、テレビと同じメーカーの方が何かと便利ということがわかりました。ただしDIGAが一番人気のため、実際に店頭で試すことにしました。操作性や価格性能はやはりDIGAが一歩リードしていましたが、長年SONYに慣れ親しんでいるためDIGAのリモコンの配置などはどうもしっくりきません。

またスマホやタブレットに持ち出す際はSONYならすでにデータが変換されているため短時間で転送可能なことが判明。お出かけ前にサッとiPadminiに送ることはよくあります。PS4も繋がっているので、総合的に判断して今回はSONYのレコーダーを選択することにしました。

SONYの中でどれにしようか調べた結果「BDZ-ZW1500」を購入。同時に2番組撮れれば十分で、筆者が録画するのは「がっちりマンデー」「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「未来世紀ジパング」「吉本新喜劇」「探偵ナイトスクープ」など。妻はドラマなどを録画していますが、そう多くはなく、プレイステーションナスネもあるため容量は1TBあれば十分。

 

いきつけのヨドバシカメラでお値打ちにしていただきました。自宅に届いて前の機種と比べてみると容積・重さは格段に小さく・軽くなっていました。価格は当時10万円弱だったのが半分以下になりました。

 

そして使い勝手は大幅に向上しています。以前の機種は番組を録画していると早見再生ができなかったのですが録画しながらの早見が可能になりました。速度は1.3倍速固定ですが特に問題はありません。その他番組表は精細になりスクロールを含めて動作はキビキビ動くようになっています。またレコーダーの電源を入れると自動的にテレビが起動して入力も自動的にレコーダーに切り替わります。またテレビの電源を落とせば同時にレコーダーの電源もオフになります。本当に家電製品の進歩は素晴らしい。

 

まとめ
・テレビがSONY製ならレコーダーも同じSONY製が便利
・頻繁にスマホやタブレットに転送して持ち歩くなら転送時間の短いSONYがオススメ
・10年以上レコーダーを使っているなら壊れなくても新機種は相当進化しているので買い替えてもいいかも

 

ブルーレイレコーダーの買い替えを検討している方の参考になれば幸い。なお、HDMIケーブルは付属していませんので別に購入する必要があります。

ほな!