熱田神宮宝物館の近現代作家の名品を鑑賞してきた

ただいま熱田神宮の宝物館では平常展に加えてコーナ展示として近現代作家の名品を紹介しています。横山大観の旭日桜花図、前田青邨の紅白梅図、川合玉堂の神鶏などの絵画のほか、蒔絵色紙箱など素晴らしい工芸品が展示されています。

 

また9月の平常展では日本書紀の徳川秀忠知行朱印状、神事面、名刺天皇御奉幣大判や刀剣の数々が展示されています。

 

その中で一番目を引いたのは斎藤吾朗氏が熱田神宮1900年の歴史をユーモラスな絵画。中央の天照大神から始まり、近代の出来事まで細かに描かれています。これを見れば日本の大まかな歴史の流れはわかります。たまたま館長がおられたので色々解説いただきました。斎藤吾朗氏は西尾市出身の画家で、ルーブル美術館のモナリザの公認模写を許された世界で二人のうちの一人。ちなみに、公認許可されたもう一人はシャガール。この絵の中には様々な隠れキャラがいますので、それらを見つけるだけでもすぐに時間が経ってしまいます。このポスターが欲しいとリクエストしたところ神社は利益を上げてはいけないので販売できないとのこと。お守りや御札はいいのに絵はダメみたい。何とかポスター化されることを願っております。もしくは教科書に載らないかなと。これを見れば日本の歴史はスッと頭に入るはず。

斎藤吾朗氏のことは全く知りませんでしたが俄然興味が沸きました。調べたら先日の9月6日まで刈谷市美術館で個展が開催されておりました。残念ながら間に合いませんでしたが、今後展覧会があれば訪れたいと思います。

【公式】斎藤吾朗アトリエ/オフィシャルサイト

熱田神宮の宝物館は定期的に作品を入れ替えながら展示差さております。斎藤吾朗氏の作品は常に展示されているとのことなので訪れてみてはいかがでしょうか。必見の価値あり。

ほな!

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