ステッドラーのペンシルホルダーが超絶使いやすい







先日、愛知の文具王フミヒロ氏が主催されている文房具朝食会へ参加してきました。この日のテーマは「お気に入りの文房具」。参加者のひとりで文具王に引けを取らない文具好きの青年が紹介していたのが「ファーバーカステル ペンシル パーフェクトペンシル プラチナコーティング ブラウン」という定価3万円の鉛筆。キャップがプラチナなので高価らしいのですが書き心地も抜群のこと。一瞬カッコイイと思いましたが筆者の価値観の中で鉛筆に3万円出すという選択肢はありません。

 

ただし、美術館でメモを取る際は鉛筆しか使えないため、前々から素敵なキャップ&鉛筆は欲しいと思っておりました。Amazonで物色したところ目に止まったのが「ステッドラー ペンシルホルダー 900 25 シルバー」という短くなった鉛筆を使いやすくするペンシルホルダー。筆記具のトップメーカーのステッドラーが作っているためデザインや質感はピカイチ。Amazonのレビューでも152件のうち106件が4つ星以上という高評価なのでポチッと注文。

ステッドラーは1835年にヨハン・セバスチャン・ステッドラーが会社を創立して以来ニュルンベルクに拠点を置き、鉛筆製造を家業とする長い伝統の恩恵を受けてきました。ステッドラーは筆記具、製図用具など独創的製品の製造業者として長らく世界のトップランクに名を連ねています。鉛筆、色鉛筆、消しゴム、粘土の複合メーカーとしてはヨーロッパ最大であり、またヨーロッパで唯一シャープペンシルの芯を製造しており、工業用の粘土についても市場をリードしています。

 

薄いプラスチックのケースに入っておりオシャレなデザイン。

 

特徴的なグリップはすべりにくく指にフィットし、とても握りやすくなっています。鉛筆の硬度が分かる硬度表示窓が付いています。2H〜4Bまで表示可能。2次メッキ加工の美しいロゴマークが刻印されています。

 

エンド部には消しゴムを内蔵しているので字を間違えても安心。

 

娘が使って短くなって使わなくなった鉛筆を入れてみました。

 

グリップは握りやすくバランスがいいため、書きやすい。

 

これで短くなって使ってなかった鉛筆が全部復活します。美術館だけで使うには勿体ないので久しぶりに普段から鉛筆を使ってみるつもり。

自分へのご褒美はもちろん、シンプルなケース入りなので、大切な方への贈り物としても最適。特にお子さまがいる方には必ず喜ばれるはず。

ほな!