衝撃のSFマンガ 書評「預言者ピッピ」地下沢中也著

9月にKDM.txt守山で開催された文房具朝食会に参加しました。主催者のフミヒロ氏がプレゼンで紹介した中のひとつが「預言者ピッピ」。それまで全く聞いたことが無いマンガでしたが、KDMではイチオシのマンガとして取り上げられていました。気になり、早速読んでみることに。

 

スーパーコンピューターであるAIロボット“ピッピ”が卵が割れるかどうかの予知をし、何回やっても100%言い当てるところから物語は始まります。本来の目的である地震の予知をする前に、ピッピの生みの親である博士の息子が事故で亡くなる場面を目撃し、ピッピの機能は停止。その後、復活するも…。

 

あまり書くとネタバレになってしまいますので、この辺りで止めておきます。最近読んだマンガの中では断トツで面白く考えさせられる内容。

今後の世界はAIがすごい速さで発達し、人間に対して大きな影響力を持つことは間違いありません。これから、どんな世の中になっていくのでしょうか。

なお、「預言者ピッピ」は1巻目の発刊が2007年、2巻目が4年後の2011年、2巻目が発刊されてからすでに6年経っていますが、今のところ3巻目発刊の予定はありません。続きがとても気になりますが、完結しない方がいいのかもしれません。

第1巻内容紹介
「つまりぼくら、人類の未来をすべて計算しつくしちゃったんだ」

究極の頭脳が紡ぎ出す預言は福音か、それとも……?鬼才が描く長編ストーリー第1巻、満を持して登場!

「ピッピ」はヒューマノイド型スーパー・コンピュータ。地震を予知し、災害を回避するために開発されたロボットだ。親友・タミオとともに「成長」していくピッピは、しかしある衝撃的な事件をきっかけに自ら活動を停止してしまう。そして再び目覚めた彼の口から語られた、畏るべき預言とは──。

 

第2巻内容紹介
幻想などでない確定した未来。たったひとつ、あなた方の運命です。

地震予知のために開発されたヒューマノイド型コンピュータ「ピッピ」は、8年後に起こりうる地球規模の天変地 異を予測する。そしてそれに伴う人類滅亡の危機は、ある必然をもって回避されるというのだ。だがそのプロセスはあまりにも常軌を逸するものであり、人々は混乱と疑心暗鬼に陥ってしまう──。

第1巻刊行後続刊を待望されていた異色のSFストーリーが、4年の歳月を経てついに刊行!

 

この本を購入してから何人かに貸しましたが、みなさん衝撃的だったと仰っていました。隠れた名作「預言者ピッピ」をどうぞお見逃しなく!

 

ほな!おおきに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です