名古屋市美術館開館30周年記念 モネそれからの100年に行ってきた

名古屋市美術館で開催中の「開館30周年記念 モネそれからの100年」に行ってきました。昨年末、シャガール展を鑑賞した時に前売りチケットを購入し、開催されるのを楽しみに待っていました。

 

4月25日(水)からスタートしたのですが、すぐに行けずGWに入り混雑必至だったので、見送っていたら少し時間が経ってしまいました。5月20日(日)の開館直後に訪れたところ、そんなに混雑していなかったのですが、時間が経つに連れ一気に観覧者が増えました。やはりモネは人気があります。

 

この展覧会では、約90点の出品作品によって、印象派を超えて現在にまでつながるモネ芸術の深みと広がりを、彼に影響を受けた現代美術の作家たちと比較検討することにより明らかにしていきます。またモネから現代へと向かう流れだけでなく、現代の視点からモネを見直すことにより、その新たな価値の発見を目指します。時代を超え、あらゆる人々を魅了し、刺激し続けるモネの絵画。現代美術との出会いによって再び覚醒する、この巨匠の永遠の魅力を堪能することができます。

約90点のうち、クロード・モネの作品は20点ほどしかありません。それ以外はモネに影響を受けた画家の作品が並んでいます。いかにモネが多くの画家に影響を与え、愛されているのかがわかります。

入口に掲げてあったアンドレ・マッソンのインタビューの言葉を紹介します。

つまり、モネは印象派手なく、あらゆる現代美術の生みの親ではないのか?

 

展覧会は4部構成になっています。

Ⅰ.新しい絵画へ

〜立ちあがる色彩と筆触〜
筆触分割という新しい手法を用いた究極の写実主義

 

Ⅱ.形なきものへの眼差し

〜光・大気・水〜
モネが最も執着したのは光・大気・水など「形なきもの」

 

Ⅲ.モネへのオマージュ

〜さまざまな「引用」のかたち〜
モネの絵画は数多くのアーティストの制作において直接的に参照され引用されてきた

 

Ⅳ.フレームを越えて

〜拡張するイメージと空間〜
睡蓮の連作においてモネは極端なクローズアップによって画面いっぱいに水面を捉えた構図をとるようになった

 

小学5年生の娘と一緒に鑑賞し、ポイントとなる絵は作品概要を読んで、比較的ゆっくり鑑賞して、1時間強で観終えました。モネのファンなら間違いなく楽しめる展覧会ではありますが、モネの作品をたくさん観られると思って行くと少しガッカリするかもしれません。

ミュージアムショップでは図録をはじめ、クリアファイル、ポストカード、ポスターや1枚ずつはがせるマスキングテープなどが販売されていました。

 

展覧会を訪れた際は毎回記念に何かひとつだけ購入することにしています。今回は娘が一番気に入った「テムズ河のチャリングクロス橋」のフレーム付きフォトカードを購入。

 

名古屋市美術館へ行くときは公共交通機関がいいと思いますが、車で行く場合は、美術館から北に歩いて5分ほどのところにある東洋パーキングがオススメ。30分110円、最大1,200円なので、この周辺の駐車場の中ではダントツにお値打ち。

 

 

次の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」もすでに前売りチケットは購入済みなので、今からとても楽しみ。

 

名古屋市美術館開館30周年記念
モネそれからの100年

公式サイト

開館時間
午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日

アクセス
◆地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」下車
5番出口から南へ徒歩8分
◆地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車、
「2番出口から北へ徒歩7分
◆地下鉄名城線「矢場町駅」下車、
4番出口から西へ徒歩10分

ボランティアによるギャラリートーク
5月23日(水)、25日(金)、29日 (火) 、6月3日(日)、5日(火)、10日(日)、16日(土)
10:30- 13:30-(約60分)

 

 

ほな!おおきに!

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