ノマサラ

一流シェフにご飯のおいしい炊き方を教えてもらった

先日トヨタキャッスル内にある「鉄板焼 煖」で食事をする機会がありました。鉄板を挟んでシェフが一級品の食材を調理してくれます。色々コースがありますが、オススメは海鮮一品とステーキのコース。飲み物と合わせると1万円前後になりますがそれだけの価値は十分にあります。たまにしか行けませんので行くときは料理長のM氏がいる時に伺います。料理の違うので同じ食材を使っていてもさらに美味しくいただけます。また話も上手なのでそれも楽しみの1つです。

唸る名店紹介として過去ブログ書いております。

唸る名店紹介 鉄板焼 煖(豊田市・高級鉄板焼)

「鉄板焼 煖」料理長おすすめディナー HPより

今回はオマール海老のグラタン、旬の野菜、国産牛ステーキなどをいただきました。

 

生きたオマール海老を鉄板で焼いていきます。

 

焼いた海老をグラタンソースと合わせて殻に戻していただきます。特に卵が美味しい。

 

旬の野菜をシンプルな味付けでいただきます。左上は麻竹(まちく)。メンマの元になる筍。超美味しい。

 

このもやしも絶品。たかがもやし、されどもやし。

 

 

締めにはガーリック炒飯が出てきます。
作る手さばきがあまりにも素晴らしいので今回は動画を撮らせていただきました。なんど見ても惚れ惚れしますし、香りまで感じられるような気がします。最後パラパラの炒飯をこぼさずにお椀に収めるのには感動します。完全に飯テロですのでご注意ください(笑)

今回は特にお米が美味しく感じられ、料理長になぜこんなに美味しいのか聞いたところ、お米の種類にこだわってるのはもちろん、炊き方コツがあるとのこと。この方法は誰でも簡単にできることなので自宅で実際にやってみたところ本当に美味しく炊けました。

その方法とは、お米を研いだ後に炊飯釜に氷を数個入れるだけ。これにより水温が下がりお米がぎゅっと締まり温度差により美味しく炊くことができます。特に夏場は効果が高く、ご飯がより一層美味しく炊きあがります。さすがに美味しくないお米はどうやっても美味しくなりませんが、ある一定レベル以上の美味しいお米なら確実に違いが分かるぐらい美味しく炊き上がります。

コストも時間も全くかからず炊飯器の釜の中に氷を入れるだけでご飯がとても美味しくなります。もちろん炊飯器によっても全然味が変わってきます。やはり高級炊飯器は美味しく炊き上がります。子どもができてご飯の食べる量が増えたので炊飯器を買い替えた時、あまりの味の違いに驚いたの覚えています。価格が高ければ良いというわけではありませんがある程度は比例します。炊飯器はほぼ毎日使いますし、一度買えば最低5年以上は使いますので使用頻度を考えれば、ある程度の値段を出しても価値があります。

自宅でご飯を炊かれる方はぜひ、この氷を入れる方法を試してみてはいかがでしょうか。

ほな!

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