iPhone4Sを使い始めた頃インストールして未だ每日欠かさず使っているアプリ「SleepCycyle」。350円(当時)の有料アプリですが既に2,500日以上使っているので完全に元は取りました。これほどコストパフォマンスが高いアプリは他にありません。每日欠かさず、しかも一日6時間以上使って睡眠に関わる様々なログが取れるというまさに「夢」の様なアプリ。睡眠だけに(笑)
このアプリ以外にも色々睡眠系のアプリを試しましたがこれが一番使い勝手が良くて高性能。どれか1つ買うなら「SleepCycle」を買っておけば間違いありません。
2ヶ月ほど前のアップデートではいびきの録音もできるようになりました。それまでは「いびきラボ」というアプリを併用していましたが、このアップデート以降は「SleepCycle」しか使わなくなりました。
さらに先日のアップデートではApplewatchがあれば、いびき防止機能が使えるようになりました。SleepCycleがいびきを完治すると、あなたの手首を振動させ、身体の向きを変えていびきを止めるように促してくれます。この機能を使い始めてから、いびきをかいている時間が半減しました。間違いなく効果があります。
またApplewatchとの連携機能として、アラーム音ではなく、手首を振動させて起こしてくれます。最初は「コツッ…、コツッ…」、次に「コン、コン、コン」、さらに「コン、ブー、コン、ブー」、最後は「ブブーッ、ブブーッ」と徐々に振動が強くなり、心地よく起きられます。これは一度体験すると、もう虜になります。
健康のためにもiPhoneなどのスマホを持っている方全員に使っていただきたいマストアプリ。この「SleepCycle」でどんなデータが取れるのか主なグラフを紹介していきます。
グラフは「日」「週」「月」「全期間」と4つのパターンで閲覧することができます。
例えば快眠度をそれぞれのパターンで見るとそれぞれ下記のようになります。元データは同じですが見え方が全然違います。
快眠度「日別」
快眠度「週別」
快眠度「月別」
快眠度「全期間」
快眠度以外の他のデータはすべて「全期間」のパターンで紹介しますがアプリでは切り替えができます。
就寝時刻
快眠度と就寝時刻は相当関係があります。早い時間に寝れば多少睡眠時間が短くても快眠度はあがる傾向にあるため、できるだけ0時前に寝るよう心がけています。筆者の平均就寝時刻は23時。
睡眠時間
日本人の平均6:07、筆者はそれよりは若干長い6:30ですがフィンランド人と比べると1時間も短い睡眠時間。
起床時間
以前は仕事が忙しく、勤務地も遠かったため、かなり早く起きていました。平均起床時間は5:39だったのですが、最近は6:43と一時間近く遅くなっています。
活動(歩数)
2014年初頭のアップデートで歩数計と連動するようになりました。日本人の平均5,979歩より3,000歩近く多く歩いています。半分立ち仕事なので仕事がある日は1万歩を超えます。最近はApplewatchを使っていますので、この項目はあまり必要なくなりました。
曜日別快眠度
日曜日休みのことが多いので前日の土曜日の睡眠時間が比較的長いために快眠度があがっているのだと思われます。
曜日別睡眠時間
曜日別快眠度と同様の傾向があります。快眠度と睡眠時間は大いに関係があります。
先般のアップデートでいびきの録音ができるようになりました。いびきの平均は43分。アップデートのいびき防止機能を使い始めたので、これから徐々に減ると思われます。
すべての総括ログ
使い始めてから2,535日目。6年11ヶ月ほど使っているになります。そのうち約22ヶ月は寝ている計算。人間はそんなに寝てるんだと改めて実感しました。もちろん睡眠は大切な時間で、これが短くなると身体や精神に様々な影響があり、仕事のパフォーマンスにも影響します。十分な睡眠はとても大切。
他にも最短・最長睡眠時間、快眠度のベスト・ワーストなどがわかります。
これだけデータがあると自分の睡眠の傾向がわかるので早目に寝ないととか睡眠時間はこのぐらい必要だろうとか自覚が出てきます。
AmazonCEOのジェフ・ベゾス氏ほか仕事もプライベートもデキる人ほどたっぷり睡眠時間を摂っているので今後も最低6時間30分以上は眠るよう心がけます!
ほな!おおきに!