AmazonのKindleの多くが読み放題になるサービス「KindleUnlimited」。月額980円で膨大な数の本が読み放題になります。多くの雑誌をはじめ、比較的新しい本もたくさんありますので、読書家ならまず間違いなく元がとれます。一方で、どちらでもいいような本もついつい読んでしまい時間を浪費するというデメリットもあります。
今回はKindleUnlmitedの会員なら無料で読める写真関連のオススメ本を紹介します。定価で買うのは少々お高いかもしれませんが、割引セールもあるので、KindleUnlimitedの会員でない方もぜひ一度ポチッと覗いてみてください。
イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック
タイトルにあるようにイラストを交えながら、超広角レンズから望遠レンズまで、レンズごとに様々な写真家がテクニックを披露しています。
レンズの焦点距離が違うと、写真の表現がどのように変わるかが、よくわかる一冊。
内容紹介 Amazonより
写真がいつも同じ、ドラマチックに見えない、なんか普通って思っている方必見!
レンズを特徴を上手に使った、かっこいい写真が撮れるテクニックを解説します。
テクニックを教えてくれる写真家はなんと65人!
しかも、各ジャンルで活躍している人ばかり!
イラストを使って、あなたが撮りたかった写真、撮ってみたい写真を分かりやすく解説します
もっと撮りたくなる 写真のアイデア帳
この本はある程度、写真のテクニックをマスター人向けに自分らしい写真とは何か、心に響く写真とは何か、そして良い写真とは何かを伝えてくれます。
4章にわかれており、さらにチャプター毎にこまかくテーマが別れているため、自分の撮りたいテーマがおそらく掲載されているはず。
Chapter1 自分らしい写真って何だろう?
心に響く写真を撮るために
自由に発想し、自由に撮る
写真が上達するということ
人に写真を見せること
撮りたいものが見つからないあなたへ
Chapter2 写真をデザインするための20ケース
色を見て色を撮る、やわらかさを探す、空気感を撮る、しっとりと表現する、退廃的な雰囲気で撮る、哀愁のある風景を探す、光そのものをとらえる、繊細で儚い光を探す、明と暗で撮る、窓ぎわの光を操る、ストロボを当てる、真ん中で撮る、対比させてみる、パーツで切り取る、動かしてみる、ぼかしてみる、消してみる、足してみる、距離感を意識する、焦点の合わせ方を知る
コラム ひとりで撮る、みんなで撮る
Chapter3 視点を広げるための6ケース
海と波と空、花と季節、子どもと公園、都市と造形、猫と街、夜景と色彩
コラム 写真以外で写真を学ぶ
Chapter4 ストーリーのある写真を撮るための3ケース
ポートレートを撮る、家族を撮る、旅を撮る
コラム 海外の構図事情の話
写真は細かく多数掲載されているので、とても参考になります。どちらかというと中級者〜向け。
内容紹介 Amazonより
こう撮りたい、ああ伝えたい、を実現させるために。
カメラの性能がよくなり、誰でも美しい写真を簡単に撮ることができるようになった今、写真とどう向き合っていくかは大きなテーマ。写真は被写体を写し撮るだけでなく、撮る人の思いを正確に映し出します。心から伝えたいものがない写真は人を感動させません。なぜなら技術がいくら進歩して、テクニックが上達していたとしても、写真の個性を引き出すのは自分なのですから。
本書は、カメラの機能や撮影テクニック、露出や焦点距離、ホワイトバランスやシャッタースピードなど、ひととおりの写真の基礎はマスターした人を対象に、自分らしい写真とは何か、そして心に響く写真とは何か、そして良い写真とは何か、という大きなテーマに向き合います。
さらには、感じたままの風景や被写体を思い通りに撮るために必要なさまざまな表現手法やテーマ、そしてテクニックを実践的に解説していきます。各項目では、その写真を撮るための視点=目の付けどころ、表現手法のバリエーション、写真という画に表現するためのデザイン的な考え方、そして技術的なテクニックを解説しました。
また、さらに一歩上のテクニックや、考え方に役立つコラム、そして機材や撮影に役立つ豆知識など、心に響く写真を思い通りに撮るためにちょっと役立つ情報をいっぱいにつめこんだ、写真がもっと好きになる一冊。
心を震わせるドラマチック写真術 こんな写真が撮れるのか!シリーズ
実例を交えながら、写真の重要な要素である、雰囲気のいい「色」「構図」「光」「被写体選び」をどう押さえればドラマチックな写真が撮れるかを紹介しています。
SNSで人気の写真家7人がテクニックを解説しているので、いままでの写真をドラマチックにするためのヒントが満載。
様々なジャンルの写真があるので、きっとお気に入りの撮影方法がみつかるはず。
内容紹介 Amazonより
雰囲気のいい「色」「構図」「光」「被写体選び」…
流行の撮り方を押さえれば、あなたもドラマチックな写真が撮れる!今TwitterやInstagramなどのSNSで人気のある写真家7人(なんと総フォロワー数85万人!)がSNSで反響があった写真の撮り方を交えながら、見る人の心を震わせるための色の使い方や雰囲気の作り方を解説します。
点構図をいかした「もの寂しげな風景」
フィルターとあるものを使って表現する「ふんわりした花」
マジックアワーの「ノスタルジックなスナップ」
引きの構図で写した「独特な世界観のポートレート」
シャッター速度をコントロールして表現する「キラキラ飛行機夜景」
半逆光をいかした「爽やかな朝の風景」など、
イメージキーワードごとに撮り方を解説しており、いつもの写真をドラマチックにするためのヒントが満載。本書を読んで、あなただけののオリジナリティ溢れる1枚を撮ってみましょう!
すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
今回紹介した本の中では一番初心者向け。カメラを買って間もない方や、買ったけど使い方や撮り方がわかならいという方にオススメ。
「絞り」「被写界深度」「シャッター速度」「露出」「露出補正」「ISO感度」「ホワイトバランス」「レンズの焦点距離の違い」などが十分わかっている方は読まなくてもいいと思います。
上記の内容がひとつでもわからない方にはぜひ読んで欲しい一冊。イラストと写真を交えながら、わかりやすく書かれていますので女性でもすんなり読めるはず。
内容紹介 Amazonより
デジタルカメラマガジン責任編集の書籍に新シリーズが登場。「上達やくそくBOOK」第1弾は、「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」。豊富なイラストを使ってカメラとレンズの撮影テクニックをやさしく解説!初心者から中・上級者まで、写真の基礎から学べて、ステップアップできる。
以上、AmazonのKindleUnlmitedで無料で読めるオススメの写真関連本を紹介しました。写真に興味のある方や、うまくなりたい方はぜひ読んでみてください!
ほな!おおきに!