毎週月曜日の朝7時からコワーキングスペース「プロコワ」で開催されている「朝活ネットワーク名古屋」。
朝活ネットワーク名古屋は文具ビジネスをしている寺西氏が立ち上げられましたが、東京へ移動になるのを機に、宮崎さんに譲られ、そこから毎週コツコツとイベントを重ねて、先日500回を迎えられました。
本当におめでとうございます！
毎週1回とはいえ、継続するのは、たいへん。
宮崎さんの人徳があってこそ、続いているのだと思います。
500回記念は居酒屋などを経営している奥志摩グループ会長の中村文也さんの講演となりました。
みなさん、幸せに過ごす、成功の秘訣を知りたいと思いませんか？
文也さんは40年前、25歳の時に居酒屋を開業し、現在は学校で講演会なども開催しています。
「どうやって生きたらうまく生きれるのか、どうやって成功するのか」ということをお話されました。
「努力するな、とにかく楽しく生きよう」と多くの人に伝えたいという思いで語ってくださいました。
今回、コロナ禍における経験についても話してくれました。
最初に2億円借りたものの、半年で1億6千万円も失ってしまったとのこと。
しかし、文也さんは不安が現実を引き寄せてしまうことを避けるために、さらに8億円を借りて余裕を作りました。
その結果、半年後には1店舗に6万円の補助金が降りてきたり、売上によっては、さらに増えたりするなど、経営が上向きになりました。
コロナの3年間で5店舗を閉め、会社を軽くしました結果、昨年は40年で最も利益を上げたとのこと。
また、東日本大震災の時の経験についても話されました。
その時、彼は2年間ボーナスを出せず、給料を100万円下げました。
しかし、ひと段落した時に会計士から「社長の給料を戻して大丈夫ですよ」と言われ、年間1,200万円を自身の給料から削り、社員に配ることにしました。
予想以上に業績が向上し、さらに東京電力の株式を買って売却したことで1,200万円の利益を得たとのこと。
この結果、社員に1,200万円配ったことは、彼にとっても大きなプレゼントだったと話してくれました。
金額が同じだったのは偶然ではなく神様の采配だったと感じておられました。
文也さんは「何のために生まれたのか？」という問いにも取り組んでいます。
自身が貧しい家庭で生まれ育った経験から、大人になるにつれて「自分は何のために生まれてきたのか」と考えるようになったと言います。
多くの本を読み、日本の神道やキリスト教、仏教などさまざまな教えに触れましたが、すべてに共通することがあると感じました。
それは、「生まれてきた目的は魂を磨くため」ということ。
しかし、具体的にどうやって魂を磨くのかについては、文也さんはまだ見つけていないと仰っていました。
後半、成功者になるための法則も紹介してくれました。
まず、「必ず自分は成功する」と思い込むことが重要だと言います。
揺るぎない自信を持ち、「私は幸せになる」と決めることが大切。
また、自分の夢や成功したいこと、幸せになりたいことをイメージし、達成した時の喜びを感じることも重要。
そして、すべてのことに感謝することも忘れないこと。
守護霊様が存在すると信じており、守護霊様に感謝することで幸せな波動や運を引き寄せると言います。
最後に、文也さんは「目立たない存在に感謝すること」の重要性を語ってくれました。
例えば、足の小指をぶつけるととても痛いですが、その痛みは「足の小指があるから歩ける」ということを教えてくれるためだと言います。
彼は自身の体に60兆の細胞がいることに感謝し、寝る前に細胞に感謝の気持ちを伝えることを実践しています。
今回の講演から学ぶことはたくさんあります。
文也さんの言葉を胸に、自分自身の幸せや成功に向かって歩みましょう。
目標を持ち、信じ、感謝の気持ちを忘れずに、自分らしく楽しく生きていくことが大切。
そして、学んだことを実践し、継続することが何より大切。
参加者が40名ほどいましたが、実践するのは数名、継続するのは1,2名というところでしょうか。
ワタクシ自身、7年ほど前に文也さんの講演を聴き、それ以来、朝起きたら「37兆個の細胞さん、今日もよろしくお願いします！」そして、適宜、「アメノミナカヌシ様、お助けいただきありがとうございました」、最後寝る前に「守護霊さま、今日も一日健康で幸せに過ごさせていただき、ありがとうございました」と口に出して言うようにしてます。
ちなみに、その時のブログは毎日、結構なアクセス数があり、累計70万PVを超えました。
ぜひこちらのブログも読んでみてください！
ほな！おおきに！