今年の夏は涼しかったのですが、先週末から急に暑くなりました。例年になくエアコン(クーラー)の電源を入れたのも遅かったです。さて、みなさんは夏場エアコンはどのように運転してますでしょうか。ほとんど自宅にいなくて、寝る前の3時間ぐらいしかつけないという方は今回の話はスルーしていただいて構いません。
半日以上は自宅にいて、その時間はほとんどエアコンをつけているという方に朗報です。というかぜひ知っていただきたいことがあります。
実はエアコンはつけっぱなしの方が節電になり電気代も安くなります
外出するときってエアコンの電源を切ってませんか?私も今までは当然のように切っていました。その方が環境にも優しく、電気代も節約できると思い込んでいました。しかし、実際はそうではありません。
妹の旦那が理系の会社に勤めており、そういう情報には詳しくて、去年たまたま妹家族とエアコンの話をしたら、夏の間中24時間つけっぱなしにしていると。「電気代がもったいない!なんて贅沢なん!」と言ったら逆に「中途半端に切るほうが電気代かかるで」と。調べてみると、色々情報が出てきました。確かに入れたり切ったりしてるより、つけっぱなしの方が節電になり電気代が安くなるようです。もしくは相当我慢してクーラー使ってるのとほぼ同等かといったところ。電気代以外にも色々メリットがあります。
なぜ、つけっぱなしの方が節電になり、電気代が安くなり、どんな良いことがあるのかまとめると…
◯クーラーは電源を入れて最初の10分ぐらいがメチャクチャ電力を使う
◯動き始めるとほとんど電気を使わず運転している
◯一旦暑くなった部屋を適温まで冷やすのにものすごいエネルギーがかかる
◎つけっぱなしの方が冷えすぎず身体に負担がかからない
◎まったりした空気だからいつでも初春のような感じ
◎クーラーからはほとんど風も出てこないので直接冷えることがない
◎外から帰ってきてもいつでも涼しい
ちなみに設定温度は28度がオススメ。暑く感じたら27度にして、冷えてきたなぁと思ったら28度に戻すといいでしょう。ただし、体感温度は個人差があるので、29度がいい方もおられるかとは思いますので色々試してみてください。
固定概念って怖いですね。何事も疑うことが必要かもしれません。
ほな!