先日、情熱大陸に高田純次さんが出演してました。
有名人、著名人なら誰しもが出たい番組の1つではないかと思います。
のっけから高田純次節炸裂で大笑い。
高田ワールドに引きこまれました。
色々感心することがありましたが、その中でも
「これはその通りだなぁ」と感じたのが
歳を取ったら
「説教」「昔話」「自慢話」をしないよう気をつけてる、ということ。
私も人生折り返しの地点におりますが、最近はついつい昔話をしてしまうことがありました。
説教まではいかないかもしれませんが、
「結婚は早いほうがいいよ」と話すこともあります。
ついつい自分の反省を活かして…と思い言ってしまいがちですが、
聞いてる方は「ほっといてくれ」と感じてるかもしれないなぁと。
自慢話は聞いていて、気持ちのいいものではないのでしているつもりはありませんが、
話す相手のレベルによっては何気ない会話も自慢話に聴こえることもあるかもしれません。
あまり気にし過ぎると何も喋れなくなりますが、ちょっと気にかけるだけでかなり変わる気がします。
高田純次さんはいい加減なように見えて実は「超」がつく真面目だそうで。
だからこそ、あのいい加減さが活かされるのでしょう。
35年、芸能界の一線で活躍してるには必ず理由がありますね。
ほな!