ノマサラ

手持ち花火の使い方をおっさんになるまで間違えていた件

 

夏の風物詩、花火。
全国あちらこちらで花火大会も行われています。

大きな花火を観るだけでなく、自分で花火を楽しみたくなりますね。
そんなときは「手持ち花火」を買って楽しんでました。

今年も田舎の親戚宅へお伺いした時に手持ち花火を買って行き
子どもたちと楽しんでいました。

1セット目が終わって2セットめを袋から出していた時に
妻が何気なく裏の説明書きを読んで「ねぇ!これ見て!」と。

「なになに?」と読んでみました。

「ていねいに花びら紙をちぎりとる」
ん??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二度見しました。
「ていねいに花びら紙をちぎりとる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え!
ほんまでっか!
まじですか!

 

花びら紙とはこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、
花びら紙とはこれ!

 

 

 

 

 

 

 

42歳になるまで、数えきれないほど手持ち花火で遊んできましたが、

この花びら紙とやらは、ここに火をつけるためのものだと信じて疑いませんでした。
確かに言われてみれば、このヒラヒラに火をつけて燃やしても
いまいち点火しないなぁということもしばしばあったような。

2セット目からは説明書き通りに、この花びら紙をすべてちぎり取ってから
火をつけてみたところ、あっという間に点火します。

・・・・・・・・・・・・・・・。

42歳になるまで知らなかった。
誰も教えてくれなかった。

妻に感謝ですが、ちょっと遅かったかもしれません(笑)

教訓
・わかっているつもりのものでも説明書は読みましょう。
・固定概念は取り去りましょう。
・間違って覚えていたことは即座に修正し他人に教えましょう。

ほな!

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