先日、東京都美術館で開催されている「バベルの塔展」へ行ってきました。待望の「バベルの塔」を観ることができたのですが、思ったよりも絵が小さく作品が緻密過ぎて細かいところがよく見えず。周りを見たら単眼鏡を覗いている方がちらほらおられました。
今まで美術館は結構訪れていますが単眼鏡は持ってません。単眼鏡を覗いている方はあまり見かけることはなかったし、必要性を感じていなかったのですが、今回バベルの塔展では「単眼鏡があればもっと細かい描写が見えるのに…」と感じたので早速、ネットで調べてみました。
調べた中で一番評価が良かったのが「Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー4×12」。Amazonのレビューではコンパクトで軽量ながら見やすいとのこと。価格もリーズナブルだったので、注文しました。倍率は「4×12」「6×16」「8×20」の3種類がありましたが、そんなに大きな倍率は必要ないので「4×12」にしました。
届いたら予想よりもさらにコンパクトで軽量。これなら持ち歩いていても負担になりません。ピントリングがあり調整してピントを合わせますので裸眼でも眼鏡をかけても確実にピントが合います。老眼の方でも全く問題ありません。
ポーチとストラップ、レンズキャップが付属しています。
ちょうど子供の運動会があったので使ってみたところ、子どもの表情までしっかり捉えることができました。70-300mnF4-5.6の望遠レンズで撮影しながらでしたが、単眼鏡の方が明るくくっきりしており見やすさは格段に上。軽いので疲れることもありません。RICHO THETASCと比較しても小さい。
上がiPhoneでそのまま撮影した画像、下がiPhoneに単眼鏡を当てて撮影した画像。国旗を見比べていただければ倍率がわかると思います。
自宅近くの公園に野鳥がたくさんいるので、鳥をを観察する際も楽しめます。他にもスポーツ観戦や花火大会など様々な用途で使えそう。これが一つあれば楽しさが倍増します。
美術館観賞が好きな方、アウトドアで野鳥や動物を観賞される方、スポーツ観戦が好きな方、コンサートへよくいかれる方にはオススメのグッズ。カバンの中に入れておけば色んなシーンで使えます。父の日ギフトにいかがでしょうか。
ほな!