美術鑑賞をより楽しむために役立つ便利グッズ4選







アート大好きな筆者の今年の目標のひとつが毎月2つ以上美術館、もしくはアートイベントに行くこと。6月は東京へ美術館巡りに行ったこともあり、ひと月で12箇所も訪れました。一番良かったのは東京上野の森美術館の「ミラクルエッシャー展」で珍しく図録を購入してしまいました。

美術館を訪れる時に必ず持っていくグッズがあり、とても便利で役立つものばかなりので紹介します。

キングジム 三つ折りホルダー オレッタ

書類を折りたたんでコンパクトに持ち運べるホルダー、「オレッタA4三つ折りホルダー」。

 

美術館のパンフレットはほぼA4判ですが、小さなバッグの場合はそのままのサイズでは入れられません。このオレッタを使えばパンフレットを入れて折りたたむだけで、A4サイズのパンフレットを簡単に三つ折りにして持ち運ぶことができます。

 

「オレッタ」の内側にはチケットなども一緒に挟むことができます。美術館巡りの時によく使う縦長のコンパクトなワンショルダーバッグにも余裕で入ります。入口でパンフレットを手に取ると意外と邪魔になりますが、これさえあれば、キレイな状態で持ち帰ることができます。

 

リヒトラブ クリップファイルA5

美術館などのイベントでメモをする際に必須なのが、このクリップファイル。立ったままでの記入がしやすい、持ち運びにも便利な軽量タイプ。

 

紙押さえはクリップを開閉すると同時に開くので、スムーズにノートリーフの出し入れができます。

 

A4だと大きすぎますし、ロディアでは小さすぎます。このA5サイズが美術館でのメモには最適。

 

ステッドラー 鉛筆ホルダー

美術館ではボールペンやシャープペンシルは使用禁止で鉛筆しか使えません。美術館内で鉛筆を貸してくれますが、気に入った鉛筆でメモを取りたいのでステッドラーの鉛筆ホルダーに短めの鉛筆を入れて持ち歩いています。

 

使わないときはペン先を中に入れておけばキャップ代わりになり擦れて周りが汚れることがありません。

 

筆記時のバランスと鉛筆をセットした際の重さを重視、また本体には化粧品などに使用される二次メッキ加工でロゴをプリント、デザイン性を強調しています。高級感があり、とても気に入っています。

 

 

ビクセン単眼鏡 マルチモノキュラー

大きな美術館で絵まで距離がある場合などに役立つのが「ビクセン(Vixen) 単眼鏡マルチモノキュラー4×12」。小型軽量にも関わらず、明るく解像度が高くとても見やすい高性能の単眼鏡。

 

双眼鏡では対象物が近づくにつれて左右の視野にずれが生じますが、片目でのぞく単眼鏡では、ずれが生じることなく近距離でも対象物をしっかりと見ることができます。単眼鏡は、絵画に描かれた緻密な描写や繊細なタッチを鑑賞したり、ケースの中にある資料の小さな文字を読んだりするのにたいへん役立つアイテム。肉眼では見えない作品の微細な表現をはっきりと見ることができ、さらに奥深い芸術の世界を楽しむことができます。

 

ビクセンの単眼鏡マルチモノキュラーはメガネをかけたままでも大丈夫なハイアイポイント設計で、約20cmの近距離から焦点を合わせることができ、さらに9.0の明るさを実現しています。 ポケットに入るほどのコンパクトサイズで、美術鑑賞などにも最適。ストラップと専用ソフトケースが付属します。

 

 

美術館好きな方は、ぜひこの4点セットを揃えて訪れてみてください。より一層、芸術の世界を楽しむことができます。

ほな!おおきに!