ノマサラ

桑名市のNTNシティホールで吹奏楽のコンサートを聴いてきた

娘のお友達のお母さんが吹奏楽のコンサートでマリンバなどを演奏するとのことで、桑名市のNTNシティホールへ足を運びました。このホール、元々は桑名市民会館という名称でしたが、今流行りのネーミング・ライツによりNTN株式会社桑名製作所がパートナーとなり、平成29年4月からこの名称となりました。年間50万円、5年契約なので250万円で名前が使えるのであれば充分価値があります。

 

 

NTNシティホールの大ホールは約2,000名収容できる立派なコンサートホール。

 

今回のコンサートは「石原軍団(仮称)ラストコンサート」。指揮者が石原氏だからこのネーミングになったらしいのですが、パンフレットも西部警察をパロった作りになっています。

指揮者 石原 立教 紹介
愛知県立明和高等学校音楽科及び武蔵野音楽大学を卒業。洗足 学園大学付属指揮研究所修了。ピアノおよび音楽理論を戸嶋美喜 夫、小林万里子氏ほかに、ヴァイオリンを堀部純子氏に、指揮法 をH. シュヴィーガー、三石精一、河地良智、尾崎晋也、秋山和慶 の諸氏に師事。 40年を超える指揮活動のうち北勢地方においては、これまでに 石原軍団(仮称)のほか、桑名吹奏楽団、四日市交響楽団、四日市 シンフォニック・コーラス、女声合唱団ムジークフェラインなどとの共演を重ねてきた。また名古屋文化振興賞や芸術現代社の新人音楽評論コンクールなどの受賞をきっかけに、月刊誌「レコー ド芸術」「音楽現代」「CDジャーナル」等のレギュラー執筆者として、評論の分野でも旺盛な活動を繰り広げている。

 

楽団プロフィール
三重県北勢地区を中心としたスポット的な吹奏楽一般バンド。 2004年6月4日 石原 立教氏の呼び掛けのもと、「吹奏楽・オーケストラ経験者で音楽が好き」「以前は吹いていたが今はちょっとご無沙汰」「アンサンブルを楽しむ機会もない」「これまでの活動に飽き足りない」という人を対象に、楽しく演奏のできる場をつくる ことを大前提として、「1日限定バンド」を立ちあげた。 原則的には2004年のクリスマスコンサートのみの活動予定であったが、大好評により2005年も同じ趣旨を元にクリスマスコンサートを開催。2006年より継続的な活動を行い、現在に至る。

 


 
パンフレットの裏面には

お願い
●携帯電話などの電源を切るかどうかの判断は、おまかせいたします。
●演奏中の出入りや立ち歩き、私語は楽しく行って頂ければ構いません。
●写真、ビデオ撮影や録音は固くお断りしておりません。
● TwitterやFacebook、その他SNSへの投稿はご遠慮なさらずお願いいたします。

と書かれており、主催者はしっかりと時代の流れを把握しています。写真撮影や動画撮影は禁止というのは完全に時代遅れ。今はいかにSNSにアップしてもらって情報を拡散するかがカギとなります。それをわかっているかどうかでそれ以降の展開が全く違ってきます。

パンフレットからもわかる通り、とてもカジュアルな演奏会で曲目もわかりやすいものばかり。私も子どもたちも、とても楽しめました。特に西部警察のテーマはドンピシャ世代で懐かしくて思わず熱いものがこみあげてきました。西部警察のテーマはなぜか泣けるメロディー。妻と娘たちは世代が違うため、あまり感動しておらず、ちょっと残念(笑)

写真・動画の撮影は固くお断りされておりません(笑)ので、先日買ったDJIのスタビライザー「OSMO MOBILE2」で撮影してみました。撮影途中階段を踏み外したのですが大きなブレはなくしっかり吸収されています。まだ2回目の撮影なので、パンの動きなどが慣れず思ったような映像にはなっていません。iPhoneだけでは絶対に撮れない映像なので、購入して良かった!

 


 

写真はEOS6Dmk2+EF70-300mmF4-5.6L ISで撮影しました。旧モデルのEOS6Dと比較してISOを上げても画像が荒れないので、ISOを25,600まで上げて撮影。レンズに手ぶれ補正はついているものの、被写体ブレを防ぐためにも、こういった場面ではとても助かります。

楽器が弾けるのはとてもカッコよくてステキだと改めて実感。手首を痛めてしばらくピアノを休んでいましたが、だいぶ良くなってきたので、また再開したいと思います。戦場のメリークリスマスを今年のクリスマスまでに弾くことを目標にします。

ほな!おおきに!

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