ノマサラ

史上最高の吸引力!パナソニックの新型コードレススティック掃除機レビュー

レオス・キャピタルワークスの藤野社長が世の中の流れを知る一番の方法は家電量販店をじっくり観察することと仰っていたので、最近は仕事帰りに30分〜1時間ほどヨドバシカメラを色々物色しています。元々家電大好きなので、ヨドバシカメラはまさにパラダイス。ただし、欲しいものがありすぎて、物欲を抑えるのがたいへん(笑)

白物家電フロアのエスカレーターを上った一番いい場所にに展示してあったのが、パナソニックの新型コードレススティック掃除機「MC-VGS8000」。

 

発売日は8月30日(木)と表示してありますが、スタッフの方に聞いたらすでに商品が入荷しているのですぐにでもお渡しできるとのこと。

 

価格はヨドバシカメラでは9万円オーバーとスティック掃除機の中でも最上位のランクになります。新搭載ハイパワーモーターと高電圧大量量バッテリーでパナソニック史上最高の吸引力を実現。デモ機のすぐ横には7kgのおもりを吸い上げる実験装置が設置してありました。試してみましたが、バッテリーがフル充電でなかったのか、吸引口がしっかり目止めできていなかったのか、おもりは上がってこず。

 

大容量リチウムイオン電池で最長65分の長時間運転が可能とありますが、これは一番弱のモードでの運転時間。強モードではたったの6分しか稼働しません。普段使いの自動モードでは約18〜40分ほど稼働するので、たいていは1回の充電で十分でしょう。

本体の重量は軽量のセルロースファイバー樹脂を使用しているので、とても軽く仕上がっています。女性でもラクラク使うことができます。またグリップ形状が工夫されているので、重さが分散され、さらに軽く感じます。

 

実際に床を掃除してみましたが、使い勝手は良好。スムースに移動ができて、音も静か。吸引力はゴミがなかったので、実感できませんでしたが、おそらくしっかりと吸ってくれるはず。性能や使い勝手は現在発売されているコードレススティック掃除機の中では一番だと思いますが、価格が発売されたばかりなので9万円と高価でコスパは良くありません。しばらく経って4万円を切ったぐらいが買い時でしょう。価格コムの最安値は6万円台半ばで販売されていますので、半年〜1年経てば間違いなく価格は下がります。

 

すぐ横に置いてあった日本初上陸のSharkのコードレス掃除機も触りましたが、重くて使いにくい。残念ながら、日本人には合わないと思います。

 

今、コードレススティック掃除機で一番オススメなのは日立の「パワーブーストサイクロン PV-BE700」。この掃除機も発売当初は8万円以上でしたが、発売から1年経った2018年8月現在、価格は24,000円前後まで下がっており、コスパ抜群。

 

妹宅は6万円台で購入、その後、筆者の実家へ3万円で購入、さらに妻の実家には2万7千円で購入しました。


 
ダイソンやマキタも人気ですが、「パワーブーストサイクロン PV-BE700」は上品なデザインと軽さ、吸引力のバランスが最高なので、断然オススメ。すでに新機種が発売されたため、在庫が無くなり次第完売になりますので、もしコードレススティック掃除機の購入を予定している方はお急ぎください。

 

 

ほな!おおきに!

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