ノマサラ

古民家で美味しい珈琲と絶品たまごサンドを!美味しくて唸る名店紹介「カヤバ珈琲」(カフェ・東京台東区)

美味しくて唸る名店紹介シリーズとは・・・
全国各地の美味しいものを食べているワタクシの舌をうならせた店のみを紹介するコーナー。

値段が高くて美味しいものは世の中にたくさんありますがリーズナブルな値段で満足させてくれる店はそう多くはありません。

食べた後に喉が渇かないことも選択基準のひとつ。

そういったお店を中心にポツポツ紹介しております。

ハードルは相当上げておりますので絶対にハズレはありません。

自信を持ってオススメします。

 

 

先日、東京、横浜へ2泊3日で訪れました。

最終日の午前中は国立西洋美術館を訪れる前にお友だちとモーニングがてら「カヤバ珈琲」へ。

東京メトロ千代田線根津駅からは約10分ほど、上野駅からは15分ほどかかりますが、バス停の谷中駅からは目の前。

この日は浅草に宿泊しており、GoogleMapで検索したところ、バス1本かつ降りたらすぐの路線があることがわかり、このルートで訪れました。

 

「カヤバ珈琲」は古民家を改装したニューレトロな喫茶店。

 

珈琲が美味しいのはもちろん、ここの名物は近くの有名なパン屋さん、ヴァーネルのパンを使用した「たまごサンド」。

実は、国立西洋美術館へ行くことを友人に話したら「カヤバ珈琲のたまごサンドが絶品なので、ぜひ立ち寄ってみて!」とのことだったので、「それなら一緒にモーニングしましょう!」と誘ったらタイミングがあって一緒に行くことになりました。

たまごサンドは税込1,000円、珈琲が500円、合計1,500円となかなかのお値段ではありますが、店内の雰囲気を含めて、それだけの価値は十分あります。

パン生地は粗めでふわふわしつつも噛みごたえがあり、このパンだけでも、めっちゃ美味しい。

そしてサンドされている卵焼きは半熟で、マヨネーズとディルの風味が効いており、さらに旨さがマシマシ。

サイドディッシュのサラダやスープも美味しくいただきました。

 

ここを訪れたら、躊躇せず「たまごサンド」を注文しましょう。

めちゃくちゃ美味しいので、珈琲だけ飲んで終えるのは勿体ないかも。

近くには国立西洋美術館をはじめ、東京都美術館、上野の森美術館、東京国立博物館などアート施設が揃っていますので、食後は、はしごしてもいいでしょう。

国立西洋美術館ではリニューアルオープン記念の企画展「自然と人のダイアローグ」や常設展を鑑賞しました。

見どころが色々ありましたが、一番良かったのはモネとリヒターの共演。視界の中にこの二人の作品があるのは本当に贅沢…。

良い時間を過ごせました。

上野公園周辺の美術館をまわるなら、ぜひ「カヤバ珈琲」もセットでどうぞ!


ほな!おおきに!

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