コミュニケーション帝王学などの講座をしている鮎永麻琴さんが3月からアユラボというオンラインサロンをスタートされました。
毎回、目から鱗な有益な情報をたくさんいただいております。
先日、京都へ来られるタイミングとワタクシの家族旅行のタイミングが、ちょうど重なったので、リアルでお会いすることができました。
鮎永さんが予約してくれたのはAce Hotel Kyoto内にある「Mr. Maurice’s Italian」のルーフトップバー。
Ace Hotel Kyotoは、京都府京都市中京区に位置する世界的に有名なホテル。
アメリカ合衆国・ポートランドを本拠地とするAce Hotelが展開する日本初のホテルであり、「Stay like a local.」をテーマに、地元の文化、風習、美食を感じながら、京都を存分に楽しむことができます。
Ace Hotel Kyotoの建物は、日本の禅宗寺院をモチーフにしたモダンなデザインで、日本の伝統的な要素をモデルにしつつ、現代的なアメリカンスタイルを取り入れています。
客室やロビー、レストランなども同様で、落ち着いた雰囲気のなかにも、遊び心やセンスが感じられます。
また、Ace Hotel Kyotoでは、地元のアーティスト、デザイナー、クラフトマンなどが手がけたインテリアやアート作品を多数展示しており、モダンアートと日本の伝統文化が融合した斬新な空間を提供しています。
そして、世界一のレストラン「noma」が10週間、ポップアップとして出店しています。
nomaは、デンマーク・コペンハーゲンにあるレストランで、2010年~2012年と2014年の世界一に輝いています。
ディナーの料金は3万円分のドリンクが入って17万円、税とサービス料入れると約20万円とのこと。
この金額にも関わらず、予約は全て埋まっており、現在はキャンセル待ちらしく、世の中には、お金持ちがいっぱいいるんだなぁと…。
確かに、コペンハーゲンに行くことを思えば、決して高くないのかもしれませんが、一食に18万円支払うのは、かなり勇気が要ります。
ちなみに、noma Kyotoの限定のトートバッグがオシャレだったのですが、価格が6,500円とワタクシの見立ての倍以上の金額だったので、買うのを止めました。
Ace Hotel Kyotoには商業施設として様々な店舗が入っており、お買い物を楽しむことができます。
Green bean to bar CHOCOLATEでは有機カカオ含有率70%のこだわりのチョコレートが並んでおり、試食をいただきましたが、めちゃウマ。
ただし、混ぜものがないので、やや粉っぽい食感は敏感な方は気になるかもしれません。
HANO SHOESというスニーカーに下駄の鼻緒が付いた靴がポップアップイベントとして、出店していましたが、ワタクシの感性には合わず。
お値段も結構高いし、デザインとして全然美しくない…。
でも、こういう場所に出店しているということは、売れているのでしょうか。
鼻緒は全国各地の特産の織物や生地などを使っており、そのアイデアは良くできているなと。
やや似たカテゴリーの商品として、雪駄とスニーカーを合わせた雲駄(unda)があります。
こちらはデザインがカッコいいので、全国各地の鼻緒と組み合わせたら最高ではないでしょうか。
なお、SETTA×SNEAKER “unda EVA”モデルが3月20日(月)の正午からクラウドファンディングのマクアケでスタートします。
先着100名の超早割は40%オフなので、気になる方はぜひ。
前置きが長くなりましたか、今回はランチ会ということで、「Mr. Maurice’s Italian」のルーフトップバーで、ピザとパスタ、食後にデザートとしてティラミスとカフェラテをいただきました。
ルーフトップバーのテラス席は、雰囲気は最高にいいのですが、あいにくの曇り空で風が吹いていたこともあり、コートを着ていても寒く、食事が終わったタイミングで室内へ移動しました。
料理は美味しかったのですが、そこそこのお値段だったのと、サーブしている男性スタッフが笑顔が全くなく、対応が悪かったので、唸る名店には載せません。
箱と雰囲気は一流でしたが、スタッフのサービスレベルはなんとも残念。
ニコニコしながら、楽しく仕事したらいいのになぁ。
なお、レストランからロビーまでの階段の端に、昆布や貝殻が一段ずつ、並べられていました。
これも、アートの一環なんでしょうね。
Ace Hotel Kyotoは、とってもオシャレでお買い物したり、食事をしたり一日中楽しめます。
最寄り駅の東西線烏丸御池駅からは歩いてすぐ。
京都へ行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください!
ほな!おおきに!