ノマサラ

超絶素晴らしかった!バレエ「えんとつ町のプペル」を鑑賞してきました!

東京の秋の風が心地よく感じる中、2023年9月23日(土)14時から16時まで新宿文化センター大ホールで上演されたバレエ「えんとつ町のプペル」を鑑賞してきました。

この日をどれだけ待ち望んでいたことでしょう。

そして、その期待は裏切られることなく、心の奥底からの感動が湧き上がってきました。

バレエは22年ほど前、フランスのパリに会社の研修で2ヶ月滞在したときにオペラ座で鑑賞して以来。

その時に観たバレエは全くよくわからず、どちらかというと退屈なイメージがありました。

しかし、この「えんとつ町のプペル」は、その当時のイメージをガラッと変えてくれて、息をのむようなバレエダンサーの動きの美しさで、感動をもたらしてくれました。

物語の舞台は、星の光が届かない煙の町「えんとつ町」。

この町に住む少年・ルビッチは、ある日、ゴミ捨て場で不思議な生き物「プペル」と出会います。

二人は、町に星の光を取り戻すための冒険を始めます。

この物語は、友情や冒険、そして夢を追い求める心の大切さを伝えています。

製作総指揮の関 巴瑠花(はるか)さんとは、オンラインコミュニティFEDAでの繋がりがあり、日光東照宮参拝ツアーでは帰りのバスの中で、色々とお話を聴き、彼女の情熱と、この作品への愛情を間近で感じてきました。

2023年9月23日(土)に東京新宿で開催されるバレエ「えんとつ町のプペル」を鑑賞します!

 

絵本「えんとつ町のプペル」は初版が出る前に西野亮廣さんのクラウドファンディングで購入したほどのファンなので、バレエになると、どういう風になるのか、とっても楽しみにしてました。

その関 巴瑠花さんがどれだけこのバレエに情熱を注いできたか、舞台を見れば一目瞭然。

彼女の情熱と、西野亮廣さんの原作の魅力が見事に融合され、一つの芸術作品として完成されており、素晴らしいエンタメに仕上がっていました。

FEDAで用意された席は、なんと前から3列目。

 

舞台の迫力をダイレクトに感じることができ、フルオーケストラの生の音楽と、ダンサーたちの息遣いまでが聞こえてくるような距離感。

この至近距離での鑑賞は、まさに一生の思い出となりました。

参加した皆さんも、終演後は感動の涙を流しながら、「素晴らしい」という言葉を口にしていました。

ワタクシ自身も、その感動の渦中にいました。

 

 

しかし、こんなにも素晴らしい作品なのに、初演ということで、まだ多くの人々にその魅力が伝わっていないのが現状。

もし、あなたが、本日9月24日(日)の午後の予定が空いていて、このブログを読んで、迷っているなら、ぜひとも新宿文化センター大ホールで上演されるバレエ「えんとつ町のプペル」を鑑賞してみてください。

ワタクシが自信を持ってオススメします!

最後に、関 巴瑠花さんをはじめ、このバレエを作り上げたすべてのスタッフ、キャストの皆さんに心から感謝を申しあげます。

 

そして、これからも多くの人々に、この作品の魅力が伝わっていくことを願っています。

 

ほな!おおきに!

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