ノマサラ

円頓寺秋のパリ祭へ行ってきた

2016年11月12日 (土)・13日(日)に円頓寺商店街で行われた秋のパリ祭へ行ってきました。

大須と比べると寂れた商店街でしたが誕生から半世紀を経たアーケードを、昨年 2015 年 3 月に一新。翌 4月には、パリで最も歴史ある屋根付き商店街『パッサージュ・デ・パノラマ』と姉妹提携を結びました。新しい店舗も入り少しずつ活気を取り戻しています。その円頓寺が最も盛り上がるのが「秋のパリ祭」。パリ祭も今年で4回目。夕方訪れましたが大勢の方がいらっしゃいました。日中はすれ違えないほどの人混みだった様子。

 

名古屋駅からほど近く、新旧の風情が交差する円頓寺・四間道界隈。いつもはのんびり “ 円ブラ ” が楽しい円頓寺商店街が、秋深まりゆく週末、トリコロールに彩られる。今年の『円頓寺 秋のパリ祭』のテーマは、2015年に姉妹提携した「パッサージュ・デ・パノラマ」。名古屋最古のアーケード街とパリ最古のパッサージュ(屋根付き)商店街が、お祭りつながりでにぎやかにランデブーする 2 日間。お洒落な雑貨屋さんやビストロ横丁、路上ライブ etc. お楽しみいっぱいの〈円パリ〉で、Bon weekend!

アーケード内ではアコーディオンやバイオリンなどの演奏会があちこちで行われ、パリっぽい小物や手作りのお店が出ていました。

 

フードブースは20店舗以上ありどれも美味しそう。お酒に強ければワインも色々あります。特にオススメは今回路地を入ったわかりにくい場所にあった「ビストロルボル」。鶴舞に店があります。ボリュームたっぷりのめちゃくちゃ美味しいフレンチをリーズナブルに食べさせてくれます。今回のパリ祭ではアンティパストやスープなどを販売されていました。こちらも鶴舞にあるパン屋「SURIPU」。大人気のお店なので売り切れ必至。早目に行かないと手に入らないかも。このパリ祭の特徴のひとつにベレー帽を被った方が多いことがあげられます。パリ=芸術家=ベレー帽なんでしょうか。

 

会 場 円頓寺商店街 名古屋市西区那古野 1 丁目
参加費 無料
主 催 円頓寺パリ祭実行委員会、那古野下町衆、円頓寺商店街振興組合
後 援 名古屋市/アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会
協 賛 ボンズールジャポン/名古屋シネマテーク/サントリーフーズ株式会社/メルシャン株式会社
問合せ 円頓寺パリ祭実行委員会 info@endoji-paris.net

アクセス
[名古屋市営地下鉄鶴舞線]
丸の内駅:8 番出口 徒歩 約 6 分
[名古屋市営地下鉄桜通線]
国際センター駅:2 番出口 徒歩 約 6 分

おそらく来年も開催されるはずなので、パリ好きな方はお見逃しなく。例年は11月中頃の開催となっております。

ほな!

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