今年はスマホ決済元年と言われています。消費税増税になれば、ポイントバックがあり確実に利用者が増えるため、各社が顧客の囲い込みに力を入れています。昨年のPayPay100億円キャンペーンは対象金額が高額だったため、大きな話題となりあっという間に100億円の原資を使い果たし終了しました。
今年に入り、第二弾として同様のキャンペーンが始まりましたが、大きな違いはポイント還元額が1,000円までということ。20%割引なので対象金額は5,000円までで、超えた分は割引対象となりません。そのため前回に比べるとやや盛り上がりにかけています。PayPay側としてはできるだけ多くの方にたくさん使ってもらい、その利便性を実感して欲しいということでしょう。さすが孫正義氏がバックについているだけあり、この戦略は間違ってないと思います。
ただし、1/5〜1/10の確率で大当たりがでるので、20%以上の割引になることも多々あります。先日リカーショップで購入した際は2,775円の支払いで1,000円相当のPayPay残高をゲットしましたので、36%オフの計算になります。
なお、カード残高から決済する場合は割引率が落ちます。Yahoo! JAPANカード
同じタイミングでLINE Payも20%還元キャンペーンを開催し、こちらは上限5,000円までなので2万5千円まで対象になります。ちょっとした家電などが買える金額なので、金額によってPayPayとLINE Payを使い分けるといいといいでしょう。
ちょうど2万5千円前後で購入できる家電としてはバルミューダのオーブントースターがあります。現時点ではおそらく一番パンを美味しく焼けるトースターなので、買い替えを検討している方はぜひこのタイミングでどうぞ。
参考までにAmazonのリンクを貼っておきます。購入の際はLINE Payの使える家電量販店でどうぞ。
さて、本題ですが、PayPayを使う際、どこの店舗で使えるのかが判らないので使ってないという方がちらほらおられます。家電量販店ではビックカメラやコジマ電気など、コンビニではファミリーマートやミニストップなどが対応していますが、それ以外の小規模店舗でもどんどん加盟店が増えています。
そういった店舗を調べる際はアプリに「近くのお店」という項目があり、GPSをオンにしてあれば、近隣店舗でPayPayが使えるお店がひと目でわかります。また場所を変えて「このエリアで再検索」をタップすればマップ上の加盟店舗が現れるため、事前に調べることができます。
東京駅周辺はこんなにたくさんあります。
名古屋駅周辺でもかなりの数の店舗があります。
栄周辺でも結構な店舗があります。
店舗名で検索することもできます。ここに出てくれば加盟店なのでPayPayを使うことができます。
リテラシーの高いオーナーさんの店舗では結構な確率ですでにPayPayが導入されています。店舗側は手数料無料でお客さんが20%還元で使えるとなれば集客効果が期待できるので、導入しない理由は何もありません。
100億円キャンペーンは原資がなくなり次第終了となりますので、どうぞお早めに。現金で払ってもなんのメリットもありませんが、スマホ決済で支払えば年間10万円ぐらいはポイントなどで戻ってきます。
スマホ決済が超お得な4つのポイントをまとめた表がこちら
※ワタクシのSNSの師匠である坂田誠氏に許可をいただき画像をお借りしました
現金で支払うかスマホ決済するか、この差は結構大きいので、PayPayやLINE Payなどの加盟店舗の場合は必ずスマホ決済で支払いしましょう。スマホさえあれば、どなたでも簡単に支払いができます。まだ、使っていない方は今すぐ登録してスマホ決済に移行しませんか?浮いた分で美味しいものを食べたり、旅行行ったりしましょう!
ほな!おおきに!