いよいよ学生は春休みが始まりました。夏休みと比べると短いものの、2週間少々の長期休暇となります。その間、学校は休みで給食はないため、自宅にいる場合は朝昼晩3食用意しなければなりません。
普段は作る必要のない昼食が1食増えるだけでも、結構な負担になります。もちろん、外食して済ますこともできますが、コストが高く付きますし栄養的にも決していいことはありません。最近は、スーパーなどで弁当や惣菜などが充実しているため、それを買って来て済ますという手段もありますが、外食ほどコストはかからないまでも栄養が偏ったり、どうしても野菜不足になったりします。
また料理を作ることは愛情を分け与えることでもあるのでやはり家庭で料理を作った方がいいと思います。ただし、普段料理をしない男性が凝った料理をするのは至難の業。時間がかかるだけで、アウトプットされた料理はトンデモナイ代物だったりします。
しかし、普段料理をしないような男性でも簡単に短時間で美味しく作れて、子供に喜ばれる料理があります。それは「ケンミンの焼きビーフン」。インスタント食品の部類には入りますが、ラーメンなどに比べて添加物が少なく、健康志向。
まずは具材となるキャベツ、人参、ピーマンなどを切りザルに入れておきます。ボリュームがいる場合はモヤシを加えてもいいでしょう。実質の作業はこれだけ。
次に熱したフライパンに油をひき、豚肉を並べます。
その上に袋から出したビーフンを置きます。
さらにその上から野菜をかぶせます。ポイントは油→豚肉→ビーフン→野菜の順に重ねること。これさえ間違えなければ美味しくできます。
今回はモヤシを入れてみました。
そして水を一人前なら190cc、2人前なら340cc、3人前なら530ccぐらいを加え蓋をして3分待ちます。
3分経ったら蓋を開けて、ビーフンの色むらが無くなるまで混ぜ、軽く水気を飛ばせば完成。
全体のボリュームは野菜の量で調節できてとってもヘルシー。春休み中に何回か男料理として作るにはぴったり。普段インスタントラーメンなどを一切食べないワタクシでも美味しくいただけます。
ケンミンの焼きビーフンは一袋100円前後、豚肉や野菜などの材料費を合わせても一人200円ぐらいで済むのでコストもかかりません。ビーフンは米粉からできているので小麦アレルギーの方でも問題なく食べられます。
この春休みは奥様の負担を少しでも軽減すべく、昼ごはんにケンミンの焼きビーフンを作ってみてはいかがでしょうか。子供からも感謝されること間違いありません!
ほな!おおきに!