新型コロナウイルスはほぼ沈静化しましたがアホな知事のいる都道府県は未だに解除されておらず…。いつまでコロナ怖い怖い詐欺を続けるつもりでしょうか。マスク着用も義務化のような風潮ですが本来マスクは病気の人がするものであり健康な人がするものではありません。
微細なウイルスは市販のマスクでは防ぐことはできません。むしろマスクをすることにより呼吸が妨げられ免疫力が落ち様々な病気にかかるリスクが高まります。ワタクシ自身、数年前までは重度の花粉症で春先はマスクが手放せず長時間着用していました。4年前に本格的な筋トレと明治ヨーグルトR1を摂取し体質改善をはじめたら花粉症が軽くなりました。翌年にはほぼ無くなり、昨年からはマスクなしで過ごせるように。
マスクをしないことにより呼吸が正常になり免疫上がり花粉症は完全に無くなりました。「免疫が低い」→「花粉症になる」→「マスクをする」→「余計に免疫が下がる」→「花粉症がよりひどくなる」という悪循環に陥っていたということがよくわかりました。
一方、筋トレと明治ヨーグルトR1の摂取により「免疫が上がる」→「花粉症が軽くなる」→「マスクを外す」→「より免疫が上がる」→「花粉症が無くなる」という好循環になり一気に改善しました。花粉症は免疫が落ちることによる現代病なので花粉症で悩んでいる方は薬に頼らず免疫を上げることに注力してみてください。
免疫を上げる方法として今話題なのがHSP(ヒートショックプロテイン)入浴法。HSPとは、さまざまなストレスから私たちの体を守ってくれる、ほとんどの生き物が備えているたんぱく質。
私たちの細胞は水分を除けば、ほとんどがタンパク質で できています。HSPはストレスにより細胞の中で増え構造がおかしくなったタンパク質を修復して元気にしてくれる素晴らしい存在。そのHSPを自身で増やし自己回復力を向上させることで病気の予防や美肌へつなげ健康に役立てることができます。ちなみにストレスとは精神的ストレスだけではありません。熱ストレス、病原菌、紫外線など心や身体に受けるすべてのダメージのことをいいます。
HSPを増やすことにより
・免疫力の向上
・低体温の方は適正体温にシフト
・乳酸菌を抑えて疲れにくい体質を作る
・NK細胞を活性化しがん細胞などを抑制する
・美肌効果
などの効果があると言われています。
ではHSP入浴法を紹介します。
1.バスタオルと着替えをすぐ手に届くところに用意しておく。
2.浴槽のふたを開けたり、床や壁にシャワーをかけ事前に浴室内を温める。
3.手、足、体(心臓に遠いところから)に、かけ湯をする。
4.浴槽には足から手、体の順にゆっくりと浸かる。
5.湯に浸かりながら舌下で体温を計る。38℃まで上がるのが理想。
※お湯の温度と入浴時間の目安は42℃→入浴10分、41℃→15分、40℃→20分。
※血行促進作用のある入浴剤を使用の場合は、40℃→15分でも充分温まります。
6.入浴後は10分~15分間保温する。
HSP入浴法で一番大切なのは最後の保温時間。体温を37℃以上に保つことで、体内のHSPが増えるので体の水分はしっかりふき取り体が冷えないよう衣類を身に着け、冬は暖かい部屋で、夏は冷房をかけずに最低10分間、体を保温します。水分補給は冷たいドリンクを避け、常温もしくは温かい飲み物で補います。冷たいドリンクは保温後に飲みましょう。
HSP入浴法の注意点
温度差対策
・浴室内を温めておく →入浴前にお風呂の蓋を取り浴室を温める。
・浴室の床に湯をかけて温める。
・すぐに湯船に入らず、手、足、体(心臓に遠いところから)に、かけ湯をする
・湯船から出る時は、体についた水分をしっかり拭き取る。体についた水分が蒸発する際に気化熱として体から体温を奪うので、ぞくっと感じたり冷えを感じたりします。
・着替えの部屋を暖めておく。
家族に「お風呂に入る」と声かけをしてから入浴する
・一人の場合は、タイマーをセットし、時間が分かるようにする。
必ず水分補給をする
・高齢者の場合、体の水分量が少ないため充分に水分を取ってから入浴すること。体内水分量は赤ちゃん80%、成人60%、老人50%ぐらいと言われています。大量の汗をかくと脱水になる恐れがあるので必ず充分に水分を補給しましょう。
・高齢者の場合、1回に飲む水分量が少ないので、こまめに水分を補給すること。
・入浴後の汗は、体温調節のため水分が多いが、大量の汗では塩分も失うのでポカリスエットなどのスポーツ飲料などでも良いですがそのままだと糖分が過多になるので水で薄めたものがオススメ。
以上、HSP入浴法をお伝えしました。自宅の風呂でもいいのですがスパ施設などがあればゆったりとくつろぎながら入浴できますのでより効果が上がります。ワタクシの場合、毎週キャナルリゾートでこの入浴法を実践しています。これに加えてサウナで発汗してさらにリフレッシュしています。
最近、毎日体温を計測していますが36.5℃〜36.7℃ぐらいをキープしています。35℃台の低体温はガンなどの病気にかかるリスクが一気に高まりますので、もし低体温の場合は36℃半ばまでは体温を上げましょう。
体温を上げる方法としてはこのHSP入浴のほか、筋トレやウォーキングなどの軽い運動、そして食事がとても大切になります。米、味噌、納豆などの発酵食品、身体を温める根菜類などを多めに食べると比較的早く効果が現れます。3ヶ月ぐらいで体質が変わり、体温が上昇してくるはずなので体温の低い方はぜひチャレンジしてみてください。
※HSP入浴については医学博士の伊藤要子氏のHSPプロジェクト研究所のサイトを参考にさせていただきました。
ほな!おおきに!