ノマサラ

HDMIキャプチャーカードが700円になったので購入してみた!

コロナの影響により多くの方が在宅ワークになったり、オンライン会議になったりしています。ワタクシ自身は販売の仕事をしているため特に以前と変わっていませんが毎晩Zoomのオンラインサロンに参加するようになりました。

その際、見栄えをよくするためにはカメラの性能がとても重要になってきます。パソコンに内蔵されているインカメラは性能がとても低く画像が荒くぼんやりとした映像になります。

またWebカメラでも高性能のものは結構な値段になりますし、安いものはパソコンに内蔵されているカメラに毛が生えた程度の性能しかありません。

WebカメラをミラーレスデジタルカメラやiPhoneにすると格段に映像が綺麗になります。ただし、ほとんどのカメラはそのままではWebカメラとしてパソコンで使うことはできません。最近はメーカーからUSB接続でWebカメラ代わりとして使えるアプリケーションがリリースされていますがCanonやOLYMPUSなど一部のメーカーのみに留まっています。

またアプリを使うとその分、CPUの占有率などが上がってしまいますので性能の低いパソコンの場合、動作がもたついたり固まったりする可能性があります。そういう場合に重宝するのがHDMIキャプチャーカード。以前は安いもので5,000円〜1万円、高価なものだと2〜3万円ほどしていましたがキャプチャーカードバブルが崩壊したのか2020年8月末現在、Amazonで700円で販売されています。

あまりにも安いのでちゃんと映るか少々疑問でしたが人柱として購入してみました。2週間ほどで手元に届き、使ってみたら1080P 30Hzで問題なく映りました。ややHDMIコネクタの差込口が固いものの使用するのに差し支えありません。サイズはシャチハタと同じぐらいでコンパクトなのでかばんの中にいれておけばいざというときに役に立つかも。

 

iPhoneの場合、ワイヤレスでWebカメラとして使えるアプリがいくつかありますが安定性に欠けるので使うのを止めました。なおHDMIで使う場合は画面の情報をクリアにできるアプリがありますのでそれを使ってください。ワタクシはATEM Miniを使っていますがHDMIキャプチャーカードでも同じように使えます。

iPhoneをZoomなどのカメラとして使うのに最適なアプリ「Airmix Solo」レビュー


 

手持ちのミラーレスデジタルカメラやiPhoneなどのスマホを使って手軽にWebカメラを高画質化したい方はぜひこのHDMIキャプチャーカードを使ってみてください。パソコンのインカメラや廉価なWebカメラとは一線を画す映像を映し出すことができます。

iPhoneを使う場合は純正のHDMI変換コネクタが必要になります。こちらは中華製のコネクタは不具合ばかりで全く使用に耐えませんので絶対に買わないように。純正品以外のレビューはほぼやらせレビューなので信用してはいけません。以前人柱として購入しましたがやはり映らず即返品しました。


 

またZoomでプレゼンする際、iPadやMacBookProなどを接続して画面を映すと他の参加者の表情を見ながらパワポなどをプレゼンモードの全画面表示でプレゼンをすることができます。Zoomで全画面表示をして画面共有すると他の参加者が見えなくなりますが、HDMIからの出力であればこの問題を解決することができます。プレゼンする機会が多い方はぜひお試しください!

HDMIキャプチャーカードを使ってWebカメラを高画質化し自分自身をより良く見栄え良く映しましょう!

ほな!おおきに!

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