先日、ナゴヤイノベーターズガレージにて坂田誠氏による「メタバース、AI、NFT、初心者でも分かるWeb3のビジネス活用セミナー」を開催しました。
坂田誠氏とはTwitterが日本に入ってきた時に「名古屋Twitter交流会」で出会ってからのお付き合いになります。
最先端のSNSサービスにとにかく詳しく、時代の少し先を読んで、情報を収集されています。
今年の半ばからはWeb3に関連する情報を発信されています。
今回のセミナーでは各種メタバースのサービスをはじめ、AI画像を作成する「Midjorny」やNFTなどについて1時間ほどお話をしていただきました。
メタバースの世界はなんでもありで、カツ重弁当の上で、セミナーを受けたり、全国各地のお城を集めて、そこで楽しんだりと、自由自在。
そのうち、VRゴーグルの解像度が上がれば、現実かどうかわからなくなるような時代がくるかもしれません。
なお、メタバースのサービスはVRゴーグルが無くても参加できます。
今回のセミナーで特に参加者の注目が高かったのは「Midjorny」によるAI画像の生成について。
「Midjorny」キーワードを入れると、それに沿ったイラストなどが1,2分で作成されます。
葛飾北斎風、ミュシャ風など著名な画家のテイストを真似たイラストがものの見事に作成されます。
アップデートにより高画質写真というキーワードを入れると、一眼レフカメラで撮影したような画像ができあがるようになりました。
しかも、その進化のスピードが凄まじく、同じキーワードで3ヶ月前に作成した画像とは比べ物にならないほどのクオリティになっています。
その他、文章をAIで作成してくれるCatchyを実演していただきましたが、その精度の高さに皆さん驚かれていました。
これからの時代、多くの仕事はAIに代替されていきます。
外国語の文章翻訳はほぼAIで問題なくなっていますし、同時通訳さえも数年後にはAIになるでしょう。
今後、いかにAIに取って代わられない仕事をしていくかが重要になります。
その見極めをしていかなければ、どれだけ時間をかけて学んだとしても世の中から必要とされなくなる可能性があります。
AIによって、便利になることもありますので、いかに共存していくかがポイントになります。
まずは、色々試してみて、体感することが大切だと思います。
まだ、メタバースやAI画像を試したことがない方は、この機会にぜひ遊んでみてください。
ほな!おおきに!