先日、自家用車のタイヤのローテーションをしてきました。
我が家の車はホンダステップワゴンスパーダでFF(前輪駆動)なので、前のタイヤが駆動して車が動きます。
このタイプは前輪の減りが早く、後輪は比較的遅くなります。
2017年にREGNO GRVⅡに履き替え、そこから3万km走って、もう一度、同じタイヤに履き替えました。
今回、約1.8万kmでタイヤローテーションをしましたが、本来はもう少し早くローテーションした方が良かったみたい。
かなり、後輪に比べて、前輪が減っていると指摘をいただきました。
工賃はタイヤ交換だけであれば2,000円でしたが、前輪のバランスを取ってもらったので税込4,000円になりました。
バランスが狂っている状態で運転すると、不安定だったり、乗り心地が悪かったりするとのことで、とりあえず前輪だけバランスを見ていただきました。
交換作業はタイヤを購入した共栄タイヤサービスで行い、約30分ほどで終了。
乗った感覚は正直、全く変わりませんが、これで次の交換まで安心して走ることができます。
前輪に付いていたタイヤを後輪へ。縁がかなり減ってます。
後輪に付いていたタイヤを前輪へ。まだモールドが残っています。
スタッフの方の話によるとミニバンタイヤでは「REGNO GRV Ⅱ」がダントツとのこと。
実際に作っている工場まで足を運んで内部の構造や製造過程を見たら、他のタイヤとは素材や作り方が全然違ってたとのこと。
価格は相応というか、むしろリーズナブルではないかと仰っていました。
雨の日や急ブレーキを踏んだときなどに性能の差が如実にでるため、これからも安心してドライブできます。
前回、履き替えた直後は「静かになったな」という程度でしたが、静粛性と共に安定性とコントロール性能が格段に上がっていることに気がつきました。
やはり評価が高いだけのことはあります。
前席だけではなく後席でもノイズが低減されており後部座席の快適性が上がります。
騒音エネルギーは従来品に比較して前席で11%、後席で19%低減されています。
サイドチューニングによりミニバン特有のふらつきを高次元で低減。これは確実に実感できます。
特に高速道路での車線変更時は最初に付いていたタイヤとは如実に違います。
また高次元の低燃費性能とウェット性能を両立させており、転がり抵抗は18%低減、ウェットブレーキ性能は14%短縮されており、雨の日のブレーキでも安全に制動することができます。
普段からあまりスピードは出しませんが、タイヤが高性能なら突発的な事故などを避けられる可能性が高くなります。
燃費性能が上がっているので、3万キロ乗れば性能の低い安いタイヤの価格差を相殺でき価格差はほとんどなくなるのではないかと思われます。
トータルコストで同じような価格であれば、静粛性、安定性、安全性が高いほうが満足度が高いのは言うまでもありません。
「安物買いの銭失い」ということわざがあるとおりで、お金は上手に使えば、価値以上のものが手に入ります。
共栄タイヤではシーズンオフのスタッドレスタイヤやレース専用タイヤの預かり保管サービスもあります。
そして、先日から少し離れたグループ店のK-one瑞穂高辻店で車検サービスを始めたとのこと。
最新の機器を導入しておりディーラーより正確でリーズナブルな車検を行えるとのことなので今年の車検はここでお願いするつもり。
スタッフの皆さんの対応を見る限り安心して預けることができます。
もし車のタイヤがそろそろ寿命で買い替えを検討している方はぜひこの共栄タイヤサービスへ。
価格はもちろん、作業のクオリティ、接客サービスにも自信を持ってオススメいたします。
名古屋市内在住でない方はネットで購入してガソリンスタンドに持ち込んでもいいかと思います。
ほな!おおきに!