毎週金曜日の朝6時30分から、オンラインコミュニティFEDAのイベントとして開催されている「二宮尊徳 朝活読書 zoom交流会」に参加しています。
二宮翁夜話の中の一節をみんなで読んで感想をシェアするオンライン交流会になります。
二宮尊徳の話は深く、色々考えさせられ、とても勉強になります。
先日は文章の中に八徳についての話が出てきました。
八徳とは、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」で、古代中国において人格を形成する上で重視される徳目の8つの言葉。
儒教の思想の基礎となっています。
今回は、それぞれの徳目について解説します。
【仁(じん)】
「人を愛する心」を意味する徳目で、他者を思いやる心や配慮の気持ちを表します。
人間は誰しもが生まれ持った美徳であり、他人の立場に立って考え、思いやりを持つことが大切。
【義(ぎ)】
正しい道を行き、他人や社会に対して責任を果たすことができるようになる徳目で、道徳的に正しいことを実践することが求められます。
個人にとっては、義は自己犠牲の精神を持ち、社会全体にとっては、公平・正義・秩序を守ることが大切になります。
【礼(れい)】
周囲の人々に対して敬意を表し、自分自身も礼儀正しい態度を持ち、正しい言葉遣い、行動などを実践することができるようになる徳目であり、個人の品格を高めるために必要になります。
【智(ち)】
知識や学問を身につけることで、自己研鑽を積むことができるようになる徳目。
智を高めることにより、問題解決や判断力を養うことができ、適切な判断を行うことができるようになります。
【忠(ちゅう)】
忠実であること、誠実であることが求められる徳目で、信頼できる人物であることが大切。
忠義心を持って自己の職務を全うし、社会に貢献することが必要になります。
【信(しん)】
人や物事に対して、信頼や信用を持つことができるようになる徳目。
信念や価値観を持ち、自己の考えをしっかりと持ち、周りの人々にも信頼されることが大切になります。
【孝(こう)】
両親に対する愛情や感謝の気持ちを表し、親孝行であることが大切になります。
親の世話をすることや、親の意見を尊重することが含まれます。
【悌(てい)】
悌とは、兄弟や家族、上司や先輩など、自分よりも年上や地位の上の者に対して敬い、仲良くすること。
尊重の念を持って、礼節を重んじる心を表します。
上下関係や家族の中での地位など、様々な場面で悌の徳が必要になります。
実は、今回の8項目については、今話題のChatGPTにほとんど書いてもらいました。
他のネット上の文献も参考がてら読んでみましたが、ほぼ正しい内容が書かれています。
若干の修正はしたものの90%はAIが書いてくれたまま。
自分の意見が入らないSEO記事を書くことを仕事にしていた方は、完全に失業します。
半年ほど前、某○学館の○ggiのSEO記事のライターをしていたのですが、あまりにも退屈で5記事でギブアップしました。
これらの作業に関わっていた方は、すべて要らなくなります。
早く気づいて辞めてよかった。
もちろん、人が実際に体験して、意見を盛り込んだオリジナルの記事は、人間しか書けないので残るでしょうが…。
ChatGPTやBingによって、ガラッと世の中が変わります。
インターネットが世の中に出た時ぐらいのインパクトがあり、ここを勉強しておかないと、相当ヤバいことになりそう。
しばらく、AIチャットの分野を徹底的に追いかけます!
ほな!おおきに!