「Adobe Firefly」を使い始めて、3ヶ月ほど経ちますが、今までは簡単な英語なら直接入力していましたが、知らない英単語などがある場合は、日本語をDeepLに入力し、翻訳された英語をコピペしていました。
これが、結構面倒だったのですが、7月12日にウェブ版の画像生成AI「Adobe Firefly」の「テキストプロンプト入力」機能が、100以上の言語に対応したことを発表しました。
さらに、ユーザーインターフェース（UI）を20以上の言語に拡大しました。
これにより、日本語を含む言語のほかにも、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ポルトガル語のバージョンも提供されることになります。
今回の対応により、各言語でAIにテキスト指示をすることが可能となります。
現在は開発段階であり、多くのユーザーのフィードバックを基に改良を重ね、開発スピードを加速させ、性能をさらに向上させることを目指しています。
Firefly（ウェブ版）はベータ版として展開されており、ユーザーの声を反映しながら日々開発が進められています。
これまでにリリースされた3月のFireflyと5月に発表された「Adobe Photoshop」（ベータ版）を合わせて、10億枚以上の画像が生成されています。
また、最新バージョンのベータ版である「Adobe Express」や英語版のベータ版である「Adobe Illustrator」にも搭載されています。
さらに、Adobe Expressや「Adobe Creative Cloud」を使用することで、シームレスな編集も可能。
Fireflyは安全に商業利用するために設計されており、生成されたコンテンツはAdobeから知的財産（IP）の保護を受けることができます。
企業はもとより、個人も安心してFireflyを利用することができます。
試しに「三十代」「女性」「美人」「キッチン」というプロンプトを入れたところ、このような画像が生成されました。
指が、6本あったりする画像もありますが（笑）、そのうち進化するでしょう。
ちょっとした差し込みの写真ならこれで十分だと思います。
もし、「Adobe Firefly」から生成された画像が著作権侵害などで訴えられた場合、Adobeが代わりに対応するとのこと。
絶対的な自信があるのだと思います。
生成AIは著作権的に、グレーなものもあり、その点、「Adobe Firefly」は安心して使うことができますので、万人にオススメできます。
まずは、この凄さを体感していただくべく「Adobe Firefly」を使ってみてください！
ほな！おおきに！