先日、ローンチされたAI画像生成サービス「Adobe Firefly」を試してみました。
Adobeのアカウントがあれば、無料でAI画像を作成することができます。
ただし、まだβ版であり、お試し期間中。
まずは、ギャラリーを見ると、すでに作成された画像がズラリと並んでいます。
マウスを合わせると、プロンプトが表示されるので、参考にしながら、新たに独自の画像を作ることができます。
AI画像生成の際は、様々なスタイルを選択することにより、同じプロンプトでも、雰囲気の違った画像を生成することができます。
スタイルは「Popular」「Movement」「Themes」「Techniques」「Effects」「Materials」「Concepts」があり、クリックするとそれぞれの効果が反映されます。
適当にクリックして、どんな感じで反映されるのかを見るのも楽しみのひとつ。
ユニコーンを、それぞれ違うスタイルでいくつか作成してみました。
その他、まるで本物の写真のような美女の画像を作成できたり、ドラゴンのイラストを作成、伝統工芸品の漆器を使った新たな商品デザインを作成できたりと、自由自在。
絵を描く才能が全くなくても、頭の中にあるアイデアをプロンプトとして紡ぐことができれば、写真や絵を創作することができます。
おそらく、今後、その人のキャラクターが認知されているアイドルや有名人の撮影以外は、AIモデルでの撮影になると思われます。
AIモデルは疲れることもなければ、不祥事を起こすこともありません。
また、カメラマンを雇う必要もなければ、スタジオを借りる必要もありませんし、外でロケ撮影の場合でも天候に左右されることもありません。
海外で撮影したいという場合でも、行く必要もないので、交通費も宿泊費も不要になります。
ChatGPTやmidjournyをはじめとするAIにより、多くの仕事がAIに代替されることになるのは間違いありません。
これからは、いかにAIに代替されない仕事を見つけるかということが重要になります。
プログラミング思考は必要ですが、プログラミングスキルは必要なくなります。
プログラミング思考とプロンプトエンジニアリングのスキルがあれば、あとはAIが各種言語のコードを書いてくれます。
この分野の進化は凄まじいスピードなので、ある意味、怖さも感じます。
SFの世界が現実となってきました。
AIによって、世界が破滅しないことを願いつつ…。
話が脱線しましたが、「Adobe Firefly」は簡単に、数十秒で様々な画像を創作することができますので、ぜひお試しください!
ほな!おおきに!