毎月1日は熱田神宮に朔日参りに行きます。いつも友人のY氏と一緒に訪れた後、モーニングをしつつ情報交換をしたりオススメ本の交換をします。
先日貸してもらった本は黒い表紙の「金儲けのレシピ」。読んだことが無かったのでお借りして読みはじめました。
ところが第1章を読みはじめてしばらく経った頃に頭に?マークが灯りました。読んだことがないはずなのに、なぜか知ってる内容が書かれています。この手の本はたくさん読んでるので他の本で似たような内容を読んだのかも…と思いつつ、さらに読み進みました。ところが読めば読むほど知ってる内容がどんどん出てきます。
それも割と最近、知ったような気がします。表紙とタイトルをもう一度確認しましたが、やはり読んだ覚えはありません。読んだ本はnotionですべて記録を取っているので間違いありません。
しばらくは何が起こっているのか理解できず脳がグラグラしました。まさに初めての経験。人間、理解できないことが起きると脳が揺れることがわかりました(笑)
翌日、YouTubeを観ていたら、ふとあることに気付きました。そう言えば、中田敦彦のYouTube大学の中で「エクストリーム現代社会」として本の解説をしています。ひょっとして、ここで「儲けのレシピ」の解説動画を見たのかも…と調べてみたところビンゴ!
ただ、動画のタイトルやサムネイルには一切「金儲けのレシピ」とは書かれておらず、動画の中でも本の紹介は一瞬なので、全く記憶に残っておらず。
【稼げるビジネス】今やってはいけないビジネスと稼げる原理原則
中田敦彦のYouTube大学の解説は本のポイントを完璧に要約しているため、本を読んだのと同じような情報がワタクシの脳に蓄えられていました。
今回の件で気づいたのは文字を読むのが苦手ならこういった本の要約動画やオーディブルなどの動画や音声コンテンツを利用するのもありだなということ。
「金儲けのレシピ」に関して言えば本の内容かほぼ100%トレースされており、本を読んだのと同じ知識が身についていました。実際、過去に読んだ本の解説動画を観ましたが、本当によく出来ていて、正直、本の内容を把握するだけなら何時間もかけて本を読む必要はなく、YouTube大学の動画を2倍速で観れば20分で知識を得ることができます。
今後も本を全く読まなくなることはありませんが、オススメされた本や気になった本は、まずYouTube大学で解説されてるかどうかを確認して、すでにコンテンツがあれば動画を観るだけで十分な気がします。時間もお金も大幅に節約できますし。
なお、YouTubeはプレミアム会員になっており広告が出ないのでQOLが爆上げしました。サブスクは色々利用していますが、Amazonプライム会員と同じぐらい抜けられないサービスとなっています。
読書は人生を豊かにしてくれるとともに一番効率のいい投資であることは間違いありません。ただし、情報を得るという意味では本を読まずに知識を得ることができる時代になりましたので、文字が苦手な方は、動画や音声メディアを活用してみてください!
あ、金儲けのレシビの本の内容には1mmも触れてなかった(笑)。内容を知りたい方はYoutube大学でどうぞ。
ほな!おおきに!