日本の水道技術は世界トップレベルでそのまま飲んでも安全と言われています。実際に東京都の水道水はペットボトルで販売されています。
ただし、家庭で飲む水道水は水道管や貯水タンクを通って蛇口から出てくるため様々な不純物が混ざって出てきます。中には身体にとって有害なものもあり、すぐには影響はありませんが毎日積み重ねることによって身体に変調を来すことがあります。
古い水道管はサビやアカなどが付着してこういう状態になっていることがあります。
それを防ぐためには浄水器が必須ですが、ピンからキリまであるので、どれを選んだら良いかわからない方も多いと思います。
我が家は7年前から「日本ガイシ 浄水器 C1」を使っています。価格はそこそこ高価ではありますが性能はピカイチ。ほぼ不純物や汚染物質を取り除いてくれます。おそらくコンシューマーレベルの家庭用浄水器では最高性能を誇ります。
そして、この「日本ガイシ 浄水器 C1」のすごいところは2002年の発売以来、一度もモデルチェンジしていないということ。通常、この手の家電製品は早ければ1年、遅くても3年でモデルチェンジされるのですが、発売以来全く変更なし。それだけ完成されている証になります。ただし、残念ながら今年の6月末で生産が終了となりました。ライフスタイルの変化により据え置き型浄水器の利用者が少なくなってきたのが要因とのこと。カートリッジはあと10年間製造されるとのことなので、まだまだ使うことはできます。
価格は本体のカラーによって多少差があります。オススメはワインレッド。このモデルはブラックやネイビーブルーなどに比べて3,000円ほど安くなっていますが性能は全く変わりません。インテリアによほどこだわりがなければお値打ちなワインレッドをどうぞ。
ワインレッドに関してはamazonでは約4万円とほぼ最安値になっていますので、いつ買っても大丈夫。ただし楽天やPayPayモールなどのショップではポイントが何倍かになったりすることがありますので、一応チェックすることをオススメします。
浄水とシャワー、原水の切り替えは蛇口の先につけたヘッドで簡単に切り替えることができます。
この浄水器の水を一晩yaitomi石に浸してミネラルが加わったものを飲用しています。水道水との比較をブラインドテストしたら確実に分かるほど味が違います。もちろん、成分も違うのは言うまでもありません。
浄水器は購入時のコストが高いと思うかもしれませんが、その後のランニングコストは1年〜1年半ごとに交換するカートリッジの約1万3千円のみ。カートリッジの交換はとっても簡単。誰でもすぐに交換できます。返送用の宅急便の着払い伝票が同封されているので、入っていた箱に入れて送り返せばリサイクルされます。
毎日ペットボトルのミネラルウォーターを買うことを思えば圧倒的にコストを下げられます。またペットボトルのゴミが出ないので環境にも優しいし、スーパーから重たいケースを運ぶ手間もありませんので、メリットしかありません。
さらに我が家ではこの水で炭酸水を作ってます。炭酸水のコストは1/20程度になり、もう最高。余程のことがない限り炭酸水を買うことはないと思います。
人間の身体の70%は水分でできています。元になる水が綺麗か、そうでないかで身体の組織も違ってくることは誰でもわかるはず。
なお、秋口は体内から水分が出て行く割には水分補給量がどうしても減りがちになり、それが原因で体調不良になる方が大勢おられます。暑さが落ち着き、喉が渇かなくても定期的に水分を補給し1日1.5〜2リットルは水やお茶を飲んで健康に過ごしましょう。
2002年の誕生から信頼のロングセラー。四人家族に最適です。
ファインセラミックフィルターと高性能活性炭、鉛除去セラミックスで、水道水をあんしんでおいしい水に。本体を回転させることもできるので、キッチンのさまざまな作業に対応できます。
サブミクロンの超微細孔で、細菌を99.999%※取り除くファインセラミックフィルターと、トリハロメタンや塩素、化学物質などを吸着する高性能活性炭、鉛除去セラミックスの働きで、安全な水をつくります。
シンプルで気品ある円形のステンレスボディは、1つ1つ手作り。お手入れも簡単です。また、本体を回転させることができるので、キッチンでの作業がラクになります。
カートリッジの交換時期について
水のご使用量に応じて液晶表示でカートリッジの寿命を表示します。7,500リットルの通水後は、目盛りを囲む楕円が回転点滅して交換時期になったことをお知らせします。また、使用期間については、液晶パネル内の赤色LEDが使用開始後12ヶ月から18ヶ月までは、通水初期に3回点滅、18ヶ月以降は通水時に点滅続けることで表示します。
ほな!おおきに!