45歳を過ぎて健康でいるために必須の3種の神器紹介します







先日、朝活ネットワークの主催者である宮﨑さんと一緒にキャナル・リゾートで温泉と岩盤浴を楽しんできました。ちょうど前日の朝活のテーマが無理のないダイエットをして健康に過ごそうという話だったので、健康ネタで盛り上がりました。40歳を過ぎてからはかなり健康に気を使っており、規則正しい生活、添加物を含まない食事、毎日の適度な運動と筋トレを行うことを心がけています。

そして健康に過ごすために数年前から使っている必須のアイテムがあり、ブログを書くことにしました。今回オススメするアイテムは万人に役立つので、ぜひ試してみてください。

体重計 NOKIA スマート体重計 Body

アラフォーを超えてアラフィフに片足を突っ込む年齢になりました。この歳になると、新陳代謝は若い頃よりも衰えるため、今まで通り食べたり飲んだりしていると、確実にメタボになります。

メタボ体型は見た目もカッコ悪いし、健康にも様々な影響を与えるため、体重が増えないように気をつけています。

3年前からは筋トレを毎日続けています。筋肉質になったので、当時より体重は2kgほど増えましたが、体脂肪は減っています。

毎日運動していても、外食が続いたり、料理が美味しくて満腹食べるのを続けたら、自ずと体重は増えます。ただ、その際、毎日体重計に乗って自分の体重を把握していると、食べる量を減らしたり、運動量を増やそうという方向に意識が働きます。

デブの人はまず99%自分の詳しい体重を知りません。体重を知っていたら、それまでに何かしら対策をするはず。なので、ダイエットしたいと考えている方は、まずダイエット本を読むとか、痩せる食物を摂取するのではなく、体重計を買うのが先決

ただし、体重計に乗るだけではなく、記録することが大切。昨日より増えたのか減ったのか、一週間前と比べてどうか、ということがわからないと意味がありません。

普通の体重計で測って、それをいちいち記録するのはかなり面倒。体重を記録するアプリなどもありますが、手入力しなければなりません。多くの人はここで挫折します。

その点、今回紹介するNokiaの体重計はWi-Fiでスマホと繋がり、完全自動で体重を記録してくれます。記録された体重はグラフで表示され、どのような推移を辿っているかが一目でわかります。目標体重が設定できるため、このラインより大きく増えたら食事を減らして運動量を増やす、このラインより下回ったら少し食べる量を増やしても大丈夫といった具合に体重をコントロールできます。

アプリ「Health Mate」の四半期単位のグラフ


 

アプリ「ヘルスケア」の年単位のグラフ


 

元のデータは同じなのでアプリを切り替えて見方を変えることができます。好みで使い分ければいいでしょう。この体重計を使い始めてから、確実に自分の体重を管理できるようになり、美味しいものを好きなだけ食べられるようになりました。体重が増え始めたら、そのときは少し食べるのを我慢するか、エアロバイクで有酸素運動をして体重を減らすかのどちらかにしています。

女性が極端なダイエットをするのは好ましくありませんが、肥満は健康にもよくありませんし、普段の生活でも動きが緩慢になるので避けましょう。Wi-Fi対応の体重計でレコーディングすれば誰でも簡単にダイエットすることができます。もう少し痩せたいと考えている方は、ぜひ、ノキアの体重計を買って体重管理してみてください。

筆者が使っているのは体重計のみ計測できるモデル。価格が安いので、体脂肪率を測らなくてよければこれで十分。さすが北欧デザインだけあってシンプルでカッコイイ。カラーはブラックとホワイトがありますが汚れが目立ちにくいブラックを購入しました。

 

グラフで前日との差を表示してくれます。

 

身長を設定しておけばBMI(ボディマス指数)にも対応しています。

 

その日の気温や天気も記録してくれます。

 

 

体脂肪率計測モデルは倍の価格となり、体重計としては高いですが、正確に測りたい方は、こちらをどうぞ。

浄水器 日本ガイシ C1

日本は水道水のレベルが高いのでそのまま飲んでもお腹を下すことはありません。水道水をペットボトルに入れて販売している国は日本ぐらいでしょう。

でも腐りにくくしたり菌の繁殖を抑えるための塩素や鉛、化学物質などが入っていたりマンションによってはタンクに貯めてから各家庭へ流れるのでそのまま飲むのは正直よくありません。

浄水器をつけると確実に味が変わり間違いなく美味しくなります。ただし浄水器はピンからキリまでありますし怪しい業者の商品もあるので見分けが難しいのも事実。私も散々調べ迷って今の機種に辿り着きました。5年半以上使って心から気に入っておりますので自信を持って紹介します。

我が家で使っているのは日本ガイシのC1。妻と水道水そのままとこの浄水器を通った水のブラインドテストを何回しても100%違いがわかります。

スタンダードタイプ、ハイグレードタイプ、スリムタイプ、ウォールタイプと4種類ありますが我が家はスタンダードタイプ。色は当時一番価格が安かったワインレッドを選びました。


ハイグレードタイプは微炭酸水が作れます。微炭酸水は飲んでおいしいだけでなく、煮込み料理に使うと肉が柔らかくなる、天ぷら粉を溶くとサクッと揚がる、出汁をとる時に昆布の戻りが早いなど、調理に使えるさまざまなメリットがありますが本体も微炭酸のカートリッジも高いのでセレブな向けでしょうか。

一般家庭にはスタンダードタイプで十分。一人暮らしなどでキッチンが狭い場合はスリムタイプも選択肢に入れてもいいかもしれません。

この浄水器をオススメする理由はスペックを見ていただければある程度わかるかと思います。

ファインセラミックフィルターと高性能活性炭、鉛除去セラミックスで、水道水を安心で美味しい水に。本体を回転させることもできるので、キッチンのさまざまな作業に対応できます。
0.0001mmの超微細孔で、細菌や微細な不純物を99.999%取り除くファインセラミックフィルターと、トリハロメタンや塩素、化学物質などを吸着する高性能活性炭、鉛除去セラミックスの働きで、安全な水をつくります。

実は他の高級な浄水器では似たような仕様ものはたくさんあります。
このC1をオススメする最大の理由は2002年の発売から17年間全くモデルチェンジしてないということ。こういった業界でモデルが全く変わらないというのは発売当初からハイレベルで完成されているからこそ。また駆動したりする部分がなく電源も要らないので壊れるような箇所がほとんどないのも優れた点。

Amazonで買えば64,800円でポイントが17,487Ptなので約47,300円。イニシャルコストこそ高いですが料理をすれば水は每日使いますし確実に料理自体が美味しくなります。またミネラルウォーターを買う必要がなるなりますのでそれを考えたら十分元が取れます。
※価格は2019年5月現在

カートリッジは総ろ過水量7,500リットルもしくは使用期間18ヶ月(1日13.5リットル使用した場合)が交換の目安。交換が本体を回して取り外し、交換用カートリッジと差し替えるだけの簡単操作。使用期間については液晶パネル内の赤色LEDが使用開始後12ヶ月から18ヶ月までは通水初期に3回点滅、18ヶ月以降は通水時に点滅続けることで表示します。

先日妻が「味が変わってきたような気がする」と言うので購入履歴調べたらちょうど一年半でした。交換する前の水と交換してからの水を比べましたがやはり味が落ちてました。妻の味覚は間違いありませんでした。

カートリッジは13,200円。最初の18ヶ月の一日当たりのコストは約85円ですが仮にカートリッジを一回交換した3年間の一日当たりのコストを計算すると約55円。
※(47,300円+13,200円)÷(365日☓3)=60,500円÷1,095日≒55円
それ以降はどんどん下がり25円に近づきます。水道代がこれにプラスされますがそれは浄水器を使う使わない関係ないので割愛しました。ちなみに120円のミネラルウォーターを一年間每日買ったら43,800円なのでご参考まで。コストの話だけではなく塩素や他の不純物も取り除けて料理の味も確実に美味しくなりますので気になっている方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

マグボトル 象印ステンレスマグ 直飲み 480ml

もうかなり前からどこへ行くのにもマグボトルを持ち歩いています。仕事へ行くときは紅茶を入れた500mlとコーヒーを入れた350mlの2つを持っていき、昼食の後には温かいコーヒーを飲んでいます。前述の日本ガイシの浄水器で濾過した水道水をYaotomi石に一晩浸けたものを使っており、どちらも美味しくて、ペットボトルの紅茶や缶コーヒーを飲むことはなくなりました。


 

紅茶はロージーティーハウスのフレーバーティーを気に入っており、フレーバーを時々替えながら淹れています。コーヒーは毎朝、豆をミルで挽きドリップしています。淹れた後はすぐに蓋を締めて酸化は最小限に留めて、ほぼ淹れたて同様の味を楽しんでいます。

そして健康を考え、一切砂糖は入れず無糖で飲んでいます。普段から甘いものを飲んでいると物足りなく感じるかもしれませんが、白砂糖を一切止める生活をしていると無糖でも全く気になりません。缶コーヒーやペットボトルの午○の紅茶などには少なくとも数個の角砂糖と同じだけの糖分が入っており身体には絶対によくありません。

朝起きてまず水を200ml、朝食のときに余分に作った紅茶と淹れたコーヒーを一杯ずつ、筋トレ後にプロテインを300ml、上記マグボトル2つで800ml、強炭酸水を夕食のときに300mlと風呂上がりに200mlを飲み、一日約2リットルの水分を摂取しています。

人間の身体は70%以上が水分でできており、健康で美しく過ごすためには大人で最低2リットルの水分が必要だと言われています。それより少ないと便秘になったり、免疫力が落ちたり、肌の調子が悪くなったりするため、最低でも2リットルは飲むことをオススメします。

 

以上、45歳を過ぎて健康に過ごすための3種の神器を紹介しました。どれもイニシャルコストは多少かかりますが、浄水器以外はランニングコストはほぼゼロなので、必ず元は取れます。ぜひ、この3つを揃えて健康に過ごしてください。

ほな!おおきに!