人生初チャレンジ!ヨットに乗って操縦してみた!







最近、ヨガ教室などを経営されているKさんとよく一緒に遊んでいます。カメラ、自転車、ゴルフなど共通の趣味が多いため必然的に話が合うのと気兼ねなく付き合っていただけるので仲良くさせていただいています。ちなみにゴルフは20年ほどお休みされていたのをワタクシがお誘いし復活されました。

先日、Kさんの友人がヨットを保有しており体験会をするので一緒にどう?とお誘いを受けました。今まで風だけで進むヨットには乗ったことがなく興味津々でワタクシのお友達を誘って参加してきました。

当日、朝から生憎の雨模様。ワタクシは晴れ男ですしお誘いした女性陣も晴れ女とのことだったのですが、他の参加者に雨男がいたのかもしれません(笑)天気予報のアプリでは9時には雨が上がるという予報と12時には上がるという予報があり、前者にかけて8時半集合にしたのですが残念ながらその時点では雨は上がらず…。

Kさんと連絡を取ったところ12時に再集合しましょうとのことで少し離れたところにあるカフェでモーニングを取って談笑しながら時間を過ごしました。お天気は予報より若干早く11時過ぎには雨が上がり遠くの方では晴れ間も見える天気になってきました。

3時間半遅れで蒲郡の三河みとマリーナへ集合し、ヨットを陸から海へ移動するところから見学しました。ヨットは水中に置いておくと貝などが付着するため一回ずつ陸に上げなければなりません。台座を海際へ移動させた後、大きなクレーンで釣り上げて着水させます。

 

水面に浮かんで乗り込んだらまずはエンジンで沖合まで移動します。そこでマストにある大きな帆を張り、風の具合によっては前方にも帆を追加して張ります。この日は風が微風だったため、2つ帆を張ってより多くの風を受けるようにしていました。

 

ヨットは横からの風か前からの風で移動します。ワタクシが持っていたヨットのイメージでは後ろから風に押されて進むと思っていたのですが違っていました。何事も経験しなければわかりません。

 

ヨットオーナーの指示の下、舵を巧みに動かしながら風を捕まえて前に進みます。出港したときはほとんど風がなかったのですが沖に出るとちょうどいい具合に風が吹いてきてかなりのスピードで進むことができました。

 

ヨットに乗るのが人生初なら操縦するのも人生初。今年も新しいことに100個チャレンジする目標を立てているので、またひとつクリアとなりました。舵の操舵は思っていたよりも難しく、ただ方向を一定にするだけではなく、風の向きを読みつつ、角度計を見ながら速度を一定に保たなければなりません。

 

行きと帰りにそれぞれ一回ずつ操舵を任されたのですが角度計が視線が低く近いところにあり、これを凝視していたら船酔いしてしまい耐えられずリバースしてしまいました。スピードが出るヨットは船酔いしにくいと聞いていましたが元々三半規管があまり強くないのでちょっとしたきっかけで船酔いすることがわかりました。次回は酔い止めを飲むとともに近くを見ないようにして挑みます。

 

約3時間ほど航海し無事、元のマリーナへ戻ってきました。船酔いしてからは何とか一時も早く陸へ上がりたい一心でしたが何とか乗り切ることができました。陸に上がってからも多少揺れる感じを引きずりましたがほどなく回復し、みなさんと一緒に美味しいケーキをいただきました。

 

今回のヨットの航行に関わる費用はすべてオーナーのIさんが負担してくれてワタクシたちは無料で体験することができ感謝、感謝。次回は何かお礼の品を持っていかなければ…。

終わってからシャワーを浴び、サウナとジャグジーでさっぱりして一日を終えました。お誘いした女性陣は全く船酔いもなくお二人とも初めての経験で大いに楽しんでいただけたようで誘った甲斐がありました。ただし、日差しがなかったのでかなり寒く、その点だけがちょっとキツかったかな…。もう少し暖かければ最高の一日となったことでしょう。

今後は毎月第3日曜日に開催予定とのことですので、また機会があれば参加ささていただこうと考えています。乗り物酔いだけには注意しつつ…。定員は12名までなので興味のある方はご連絡くださいませ。なお、固定メンバーは全員男性なので女性優先で(笑)


 

ほな!おおきに!