愛知県国際展示場で開催されたFIELDSTYLE JAMBOLYで見つけた、アウトドアの新しい楽しみ方







今回は、愛知県国際展示場で開催された「FIELDSTYLE JAMBOLY」についてお伝えします。

コンサルタントとして顧問を務めている取引先が出展しており、ご挨拶とアウトドア市場の最新情報収集を兼ねて、このイベントに足を運びました。

知県国際展示場で開催された「FIELDSTYLE JAMBOLY」は、家族やペットと一緒に楽しめる体験型イベントとして、多くの注目を集めています。

アウトドアレジャーの魅力を存分に味わうことができる場として、人気のイベントになっています。

 

アウトドア市場の拡大と防災意識の高まり

アウトドア市場は近年拡大傾向にあり、特に「密」を避けられるアウトドアレジャーは、多くの人々から注目されています。

FIELDSTYLEは、新しい生活様式に合わせたライフスタイルを提案し、アウトドアの知識やノウハウを活かした「備える防災・学ぶ防災」をテーマにした活動を推進しています。

 

イベントの歴史と展開

2017年からスタートしたFIELDSTYLEは、毎年その規模を拡大し、アウトドア関連だけでなく、ライフスタイル全般に関する幅広いカテゴリの出展が増加しています。

特に、2019年からは春に野外イベントもスタートし、2022年には感染症の終息を見据えて、来場目標を50,000人としています。

 

さまざまなコンテンツの提供

FIELDSTYLEでは、アウトドア・ライフスタイル関連のイベントだけでなく、クルマ・オートバイ、フードフェス、防災関連、スポーツ、音楽フェス、マーケティングDXなど、多岐にわたるコンテンツを提供しています。

これらのイベントは、幅広い層にアピールし、若い世代や女性の来場者も多いことが特徴。

 

今回は、二日目の11時過ぎに到着し、まずはコンサルタントとして顧問を務めている取引先の社長と1時間ほど打ち合わせをしました。

 

その後、会場を散策しました。屋外に設けられたキッチンカーブースは、焼きそばやローストビーフ丼、タコスなど、多種多様な料理で賑わいを見せていました。

 

どのブースも人気で、それなりに待つ覚悟が必要。

比較的、待っている人数が少なく、回転が良さそうなタコスをいただきましたが、それでも10分ほど待ちました。

 

食後はさらに会場を探索。

先日から関わり始めた、緑区にある古民家スタジオ「NARUMI 弥生の丘」の方が出展されており、調理器具「KAMADO Q 」を展示していました。

 

「KAMADO Q 」は炭火を使ったグリルやスモーク調理が可能で、その見た目も洗練されています。

伝統的な竈門をモダンにアレンジし、高級イタリアンレストランやグランピングリゾートでの採用実績もあります。

サイズは持ち運びに便利なコンパクトサイズから、据え置き型まで幅広く揃えられています。

 

すでにマーケティングカンパニー「刀」の森岡穀氏が目をつけており、彼が注目するということは、間違いなくこの「KAMADO Q」が今後トレンドになるでしょう。

 

さて、会場を巡ると、調味料コーナーの人気が目立ちました。

ご飯や肉にふりかけるだけで、簡単に美味しさを引き出せる調味料や、鍋の素など、手軽に使える食材が豊富に揃っていました。

FIELDSTYLE JAMBOLYは、家族やペットとの時間を大切にするアウトドア愛好家には特におすすめ。

会場内はペット同伴可能で、ワンちゃんと歩く姿も多く見受けられました。

子どもが大きくなって巣立ったあとは、妻とペットと一緒にキャンピングカーで全国の観光地を訪れるのは楽しそうな氣がします。

 

アクセスについては、名鉄常滑線セントレア国際空港駅からの徒歩がおすすめ。

車だと駐車場の出入りで相当な混雑が予想されます。

今回もデッキの上から、眺めたら駐車待ちの車が数珠繫ぎに延々と並んでいました。

荷物が少ないなら、公共交通機関の利用がベスト。

このイベントでは、「FIELD STYLE」というコンセプトのもと、アウトドアの魅力を多角的に体験することができます。

アウトドアをこよなく愛する方々にとって、新たな発見とインスピレーションが満載の場であったことは間違いありません。

FIELDSTYLE JAMBOLYでの体験は、まさにアウトドアライフの新しい楽しみ方を教えてくれました。

皆さんも、次回のイベントでぜひその魅力を体感してみてください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

ほな!おおきに!