先日、富山で楽しそうなイベントがあり、参加してきました。
前日の昼過ぎから富山に滞在していたので、友人と合流して、東岩瀬地区を案内してもらいました。
まず、訪れたのが、かつて豪商であった馬場家の米蔵を改装したビアパブの「kobo brew pub」。
中は天井が高く開放的で素晴らしい空間が広がっており、梁などはそのまま残されています。
中央には大きな醸造タンクが設置されており、インテリアの一部になっています。
立ち飲みができるカウンターのほか、杉の一枚板のテーブルがあり、ゆっくりと落ち着いて食事を楽しむことができます。
ここまでの長さ、厚さの杉の一枚板のテーブルはなかなかお目にかかれないので、これを見るだけでも価値があります。
普段はほぼアルコールは飲みませんが、今回はせっかくなので店主オススメの04のプレミアントピルスナーのグラスをいただきました。
ビールは9種類あり、壁にあるビアサーバーから注がれます。
4種類の飲み比べセットもあるので、強い方なら、こちらがオススメ。
なお、飲み比べのグラスはサイズがやや小さくなりますのでご安心を(笑)。
案内していただいた友人は車の運転があるのでジンジャエールを注文。
透明ではなく濁ったタイプの本格的な自家製ジンジャエール。
おつまみとしてイワシのペーストと本格派ソーセージをいただきました。
どちらも絶品で、ビールとの相性は最高。
やはり、淹れたての生ビールはとてつもなく美味しい!と改めて思いました。
店内のインテリアはどれもセンス抜群でカウンターのランプひとつとっても素晴らしいデザイン。
海外製で結構なお値段するとのこと。
13時過ぎに伺いましたが、店内には私たちを含めて3組ほどしかいませんでした。
もし、東京にこのパブがあったら、おそらく平日でも満席になってると思われます。
富山の人口は約100万人。
このぐらいの人口規模で、この立地だと平日のお客さんの入りはこのぐらいなのかも…。
ただし、コロナ禍が落ち着けば観光客がやってくるので、そうなればもっと賑わうことになるでしょう。
あと、公式サイトがまだないので、それは必要かなと…。
今後、富山とは何かしら関わっていくような気がします。
というか、こっちで仕事を作ろうと画策してます。
ここのサイトの作成の仕事、請け負えないかな…。
さて、どんな未来が待ってるのかワクワクしてます。
もし、ビールが好きで富山に滞在されるならぜひこの「kobo brew pub」へ!
なお、名古屋から富山へは「きときとライナー」が片道3,500円とリーズナブルかつ快適でオススメ!
ほな!おおきに!