最近は会議や打ち合わせの多くがオンラインで行われるようになりました。
3年前はごく一部でしか普及していなかったのですが、コロナのおかげで、一般層にまで浸透して、誰もがZoomなどのオンラインミーティングを当たり前のように使うようになりました。
ワタクシの仕事の一つである販促やWebマーケティングのコンサルティングも、取引先が遠方にあり、Zoomがなければ成り立たないので、本当に便利な時代になりました。
ただし、全員が同じような環境を保ててるかというとそうではありません。
映像が止まったり、声が聞こえにくかったりとかなりバラツキがあります。
一番マズイのは、スピーカーとして話している方が、固まったり、声がモロモロとバルタン星人みたいになって聞き取れないこと。
これらの原因のほとんどはWi-Fiの速度が遅いこと、もしくはルーターの性能が低く不安定であることが挙げられます。
速度に関しては、Fast.comというサイトがあり、ここで上り、下りの速度を測定することができます。
Zoomで顔だしでスムースな会話を行うためには最低20Mbps前後の速度は欲しいところ。
ワタクシの環境は下り230〜250Mbps、上り130〜180Mbps前後。
マンションのベストエフォートなので、速度は多少上下しますが、どんなに遅くても100Mbpsを下回ることはありません。
そして、もう一つのチェックツールとしてヤマハが提供している「回線チェッカー」があります。
こちらは回線が安定しているかどうかを計測してくれます。
スピードが速くても不安定だと、音声が途切れたりしますので、常にグリーンの辺りにグラフがあることが望ましい環境になります。
この「回線チェッカー」はヤマハのシンクルームという音楽を遠隔地でセッションするサービスのために提供されており、Zoomなどの回線チェックとしても応用できます。
この2つで何度かチェックして問題なければ、スムースなオンライン環境を実現できています。
回線速度が20Mbps以下だったり、グラフが黄色や赤のところにある場合は、回線キャリアの見直しや、Wi-Fiルーターの買い替えを検討してみてください。
回線はSONYのNURO光、Wi-FiルーターはTP-Link 「Archer AX73/A」がオススメ!
そして、Zoomを見栄えを上げるためのTipsはこちらのブログでどうぞ。
ほな!おおきに!