昨年の11月からメルカリで部屋にある不要品の処分を始めました。iPhoneやScanSnap、デジタルカメラなどのデジタルガジェットのほか、長い間使っていないブランド品など約30品ほど出品し、そのほとんどが売れました。
おかげさまで結構な金額が貯まり、メルカリで出品されている本などを購入する費用に当てたりしています。さらに先日からメルペイのサービスが始まり、対応店舗ではメルカリの売上金を使って決済することが可能になりました。まさにメルカリ経済の中でマネーが循環しています。
様々なモノを出品しましたが、相場の最低販売価格よりかなり高い価格で販売することができました。最高値とは言えないまでも、それなりの金額で販売できて満足しています。
日経トレンディの特集や実際に使っている方のブログ記事などを見ながらいくつかのテクニックを使うことで、多くの出品商品の中から目に留めてもらい、高値で売ることができました。
これからメルカリを始める方や、メルカリ使ってるけどなかなか思った価格で売れないという方にワタクシが使っているテクニックを紹介します。参考になれば幸い。
相場を調べる
まず、出品する前に同じ商品が出ているかどうか検索して相場を確認します。かなりばらつきがあると思いますが、ほとんどの場合、最初の価格からは値下げ交渉されるので売れている価格の中で高めの金額を設定しましょう。
またメルカリだけで調べるのではなく、Amazonやヤフオクなども検索して相場を調べたほうがいいでしょう。メルカリは他のサービスと比べて比較的価格が安いので、AmazonSellerのアカウントを持っていて、Amazonの方が販売価格高いのであればこちらで登録しておくのもいいかと思います。
綺麗にたくさん写真を撮る
商品を綺麗に見せた方が、確実に高く売れます。バックは白か黒などの単色で余分なものが移りこまないように気をつけます。小さいものであればフォトボックスで撮影、大きいものは白いパネルを二～三枚使って撮影します。
光の当て方も重要になりますので、できるだけ明るく影がでないように撮影することをオススメします。メルカリはスマホでしか閲覧されないので、リユース品であれば一眼レフで撮る必要はありません。スマホで撮影しライティングだけ気をつければOK。
また、1枚だけでは商品の詳細がわからないことが多いので、複数枚撮影して掲載しましょう。全体像やアップなどがあるとよりわかりやすいでしょう。自分がお客様になったつもりで、どんな画像があれば商品特性が伝わるかを考えながら撮影しましょう。
アイキャッチ画像を作成する
そのまま撮影した画像を一枚目に載せてもいいのですが、少し加工してアイキャッチ画像を作ると一気に目に留まる確率があがります。文字やバナーなどを入れるだけで、他の方と差別化できます。
ワタクシが使っているのはAdobeが提供しているSpark Postという画像加工アプリ。ガイダンスに従ってタップしていくだけで、簡単にコラージュができあがります。一度デザインを作っておけば、複製もできるので、写真と文字を書き換えるだけで済みます。1分もかからず素敵なアイキャッチ画像ができあがります。
一旦メルカリに出品登録したあと、2日ぐらい売れなければ「値下げしました！」と入れたものと入れ替えると効果が高いと思います。
信用度を増やす
メルカリは相互に評価する仕組みがあります。いい加減な対応をすると評価が下がりますし、きちんとした対応であれば「良い」という評価をもらえます。取り扱い数量が多く、評価が高い人の方が信用が高いので、他より値段が高くても売れるようになります。
なので、最初は比較的価格の安いもので取引を積み重ねて、徐々に高額品を出品した方がいいでしょう。何も評価のない状態からいきなりブランド品などを出しても売れないような気がします。
以上、ワタクシが使っているテクニックを紹介しました。メルカリは本当に手軽に不要品を処分できますので、部屋がどんどん片付きます。そのままゴミとして捨てると金銭的にゼロですし、街中のリサイクルショップに持ち込んでも二束三文ですがメルカリで処分すれば相応のお金が入ってきます。
出品や発送の手間はかかりますが、値段交渉なども結構楽しめますので、まだ使っていない方はぜひメルカリを使ってみてください！
なお、これから始められる方は会員登録時に招待コード「CEPUKR」と入れていただくと、最大1万円分のポイントが当たるくじが引けますので、ぜひコードを入れて登録してみてください。
ほな！おおきに！
