高次元バランスのラーメンがヤバウマ!美味しくて唸る名店紹介「楽観」(ラーメン・東京都西麻布)







美味しくて唸る名店紹介シリーズとは・・・
全国各地の美味しいものを食べているワタクシの舌をうならせた店のみを紹介するコーナー。

値段が高くて美味しいものは世の中にたくさんありますがリーズナブルな値段で満足させてくれる店はそう多くはありません。

食べた後に喉が渇かないことも選択基準のひとつ。

そういったお店を中心にポツポツ紹介しております。

ハードルは相当上げておりますので絶対にハズレはありません。

自信を持ってオススメします。

 

 

今回は、東京・西麻布にあるラーメン店「楽観」をご紹介します。

 

このお店は、ただのラーメン店にとどまらない、驚きと感動を提供してくれる名店になります。

 

国立新美術館近くの隠れ家

先日東京に行った際、国立新美術館を訪れた後、美味しい食事をするため、GoogleMapで探しました。

そこで見つけたのがラーメン店の「楽観」。

名古屋を出たのは10時過ぎ、昼食を取る時間がなかったので、14時半過ぎに訪れました。


 

「楽観」の歴史と理念

「楽観」は2011年に『世界を楽観に、全ての人に喜びを』という理念の下、スタートしました。

元々は西麻布にわずか4席のお店から始まり、その後の成長は目覚ましいものがあります。

2017年には、その味をロサンゼルスにも届けるため、海外出店を果たしました。

 

こだわりの一杯

「楽観」の醤油ラーメンは、元禄元年創業の柴沼醤油醸造の木桶仕込み一等醤油を使用。

この醤油はまろやかで力強く、大豆の旨味とコクが際立っています。

さらに、スープは静岡県焼津産の本鰹厚削り、北海道日高産のだし昆布、九州産の片口鰯の煮干し、国産の低加水麺を使用した、芳醇な味わい。

 

シンプルながら深みのあるメニュー

メニューはシンプルですが、それぞれのラーメンに深みとこだわりが感じられます。

西麻布琥珀と西麻布真珠の2種類は、それぞれ独自の味わいが楽しめます。

また、この日はUberEatsの注文で丼ものが完売していましたが、これも「楽観」の人気を物語っています。

 

西麻布琥珀の体験

注文したのは西麻布琥珀(醤油)と煮玉子のトッピング。

その一杯は、スープ、麺、チャーシュー、煮玉子ともに絶妙で、まさに唸る美味しさ。

特に、その日は通常のスタッフが体調不良で休んでいたため、オーナーのMさんが店頭にいて、色々とお話を伺う機会に恵まれました。

 

絶品ラーメンの魅力

スープ、麺、チャーシュー、煮玉子のどれもが絶品で、一口食べるたびに感動しました。

特に、木桶仕込みの一等醤油が生み出すまろやかな味わいは格別です。

新規出店の野望

Mさんとの会話の中で、新規出店の計画についても伺いました。

そこで、適切なビジネスパートナーを紹介する機会を得ることができ、今後の展開が楽しみ。

このような情報交換ができるのも、小さなお店ならではの魅力。

 

国立新美術館訪問者におすすめ

もし国立新美術館で美術を楽しんだ後、美味しいラーメンを求めているなら「楽観」は最高の選択になります。

しかし、カウンター7席のみという小さなお店なので、ピークタイムには混雑することもあります。

時間をずらして訪れることをオススメします。

 

「楽観」のラーメンは、美味しくて唸る一杯です。東京・西麻布にお立ち寄りの際は、ぜひこの隠れた名店を訪れてみてください。

美術鑑賞とともに、心も体も満たされること間違いありません!

 

ほな、おおきに!