10年間のプチストレスが解消しました







今の住まいに引っ越して10年経ちますが、プチストレスがずっとありました。それは私の書斎部屋の蛍光灯のスイッチの場所。

部屋の入口すぐの場所にスイッチがないため、外が暗くなると部屋の中が見えず、まずは部屋の手前にある玄関の電気を付けて部屋をぼんやり明るくしてスイッチを点けてという手順を踏んでました。そうすると玄関の電気を消さないとならずプチストレスに。それを解消するため人感センサー付のLED小型ライトを入口に置いたこともあったのですが、これがまたセンサーに反応したりしなかったりでストレスが溜まり結局使わなくなり、元通りに。

部屋の入口。

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入口を入って振り返ると壁にスイッチがあります。入口から距離があるので暗いとここまで辿りつけません。

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先月、リビングの蛍光灯が切れたため思い切って買い替えることに。私が独身時代に使っていたのでかれこれ15年は経ちますのでリモコン付のLEDライトに買い替え、付け替えたところまず明るい!しかも明るさも何段階にも調整できてすごく快適。今更ながら照明でもリモコンが予想以上に便利なことに気付きました。

そして、はたと思いついたことが。書斎部屋の照明もこのリモコンタイプに替えればストレスになっているスイッチの位置が関係なくなりすべて解決するのではと。なんで今まで思いつかなかったのでしょうか。固定概念でスイッチは動かせないという罠に嵌っていましたがリモコンを使うという手がありました。もっと早く気づくべきでしたが思い立ったが吉日、早速価格コムとAmazonでリサーチ。どうやらNECのLEDシーリングライトが人気で評価が高いということが判明。ちょうどAmazonのタイムセールでその商品が出ていたので即ポチしました。ラッキー。

翌日届き、付け替え、リモコンを入口に設置。

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入口のリモコンスイッチをオンにすれば部屋が明るくなります。予想通り快適快適。10年間のプチストレスは何だったのかと・・・。ここで気づいたことが。人間って習慣をなかなか変えられない生き物なんだと。というのはこんな便利な状態になったにも関わらず、照明を消すときは今までのスイッチで切ってしまう。その時は何の意識もなく消して次部屋に入る時にリモコンを押しても付かないのでそこで初めて「あ、元のスイッチ消してた」と気付きます。

これを何度か繰り返してしまったため、スイッチにセロハンテープを貼り強制的に壁のスイッチでのオン・オフはできないようにしました。それから何度かは押そうとしたのですが動かないのでそこで気付くということをしましたが今ではほぼ過去の習慣は無くなりました。

今回の教訓は
◯固定概念でできないと思っていることも少し視点や思考を変えれば解決できます。
◯人間の習慣を変えるのはなかなか難しく、仕組みを変えないと今までの習慣を続けようとします。仕組みさえ変えれば習慣を変えることは難しくありません。
◯電化製品の進化はたとえシーリングライトとは言え、すごい進化を遂げてます。小型、軽量になり圧倒的に省電力化されている。白物家電は定期的に買い換えた方が電気代や使い勝手を考えるとお得。

今まで使っていた蛍光灯と今回購入したLEDシーリングライトの比較。サイズは小さく、厚みは薄く、重量は軽く、そして明るく便利になって激的に進化してます。

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もし、同じようなお悩みの方の参考になればと思いブログ書きました。とにかく、照明のリモコンは便利なので不便な場所の壁スイッチや紐スイッチで使っている方はぜひ買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。寝る前に立って紐を引っ張らなくても寝ころんだまま照明を消せるのも快適。

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ほな!