モスバーガーの日本の生産地応援バーガー「真鯛カツ」を食べてみた







チェーンのハンバーガー店で唯一食べるのがモスバーガー。といっても年に数回食べる程度ではありますが。先月は21時から映画鑑賞の前に食事をしようと思ったらほぼどの店も19時30分でラストオーダーで食事することができず…。モスバーガーが唯一開いていたのでなんとか滑り込みました。

モスは材料にこだわっていますし、注文が入ってから作り始めるのでいつでもアツアツのバーガーやポテトが食べられます。◯クドナルドなどとく比べると多少値段は高いのですが、それだけの価値はあります。今回は先日カンブリア宮殿で特集されていた時に紹介されていた日本の生産地応援バーガー「真鯛カツ」を食べてみることにしました。

 

全く科学的根拠のない飲食店への営業自粛要請により飲食店の経営者だけでなく店に食材を卸している生産者も大きなダメージを受けています。それらを少しでも解決するためにモスバーガーが企画したとのことで応援がてら訪れました。

このバーガーは愛媛県愛南町の養殖真鯛を旨味を逃さないよう「真鯛カツ」にしてグリーンリーフと千切りキャベツを敷いた上にレモンタルタルソースを合わせてあります。レモンの酸味が真鯛カツを引き立て、さっぱりと本来のおいしさを味わえます。

 

真鯛カツはそこそこボリュームがあり、しっかりとした食べごたえがありました。530円という値段は適切、むしろお値打ちに感じました。今回はポテトも一緒に注文したので700円ちょっとになりましたが十分満足できました。

真鯛カツバーガーは数量限定につきなくなり次第、販売終了となりますので、気になった方はお早めにどうぞ。矢場町のモスバーガーでは販売されていましたが取り扱っていない店舗もあるとのこと。また真鯛カツバーガーのほか、白のタルタルソースの海老カツバーガー、赤のオマールソースの海老カツオマールソースバーガーなどもあり、こちらも気になります。

 

畜産農家や漁業関係者をはじめ飲食店に関係している方々は本当にたいへんな思いをされています。少しでも応援するためにもぜひモスバーガーを訪れてみてください。

 

ほな!おおきに!